ボランティアについて | 出産祝いのファースト着物、子供着物レンタル、子供着物作家の障害児子育てひとり言 山梨

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20年後の着物ファンへ
子供着物の富士山着物工房です。
仕事の事もたまに書きますが、主に知的障害、自閉症の特性を持つ息子7歳の事を書いています。

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私はボランティアが嫌いです。

なぜなら
「金の亡者だから」(笑)

先日そういう話になりました(笑)
まぁ半分冗談半分本当ですが



なぜ嫌いかというと
今までの私のボランティアに対する考えは
「他人のために奉仕する」
という意味合いだったんです。


めんどくさい…
なんで他人のために私が頑張らなきゃいけないんじゃい!
自分の事で精いっぱいやわ!
みたいな


そこで調べてみました。
(コトバンクさんより)

単なる無報酬の奉仕活動という意味ではなく、自己の自発的・主体的な意思によって社会問題の解決や必要とされている活動を理解・共感し、勤労とは別に労働力、技術、知識を提供すること。「自由意思」を意味するラテン語のボランタスが語源。社会福祉協議会では地域福祉促進の一環として、ボランティアの需要と担い手に関する情報提供とコーディネートを行っている。ボランティア休暇制度を導入する企業もあり、学生だけでなく、有職者や退職後の高齢者の活動も増えている。近年、子どもの教育分野でボランティアの義務化や入試の評価に加点することが唱えられているが、その結果、義務的・功利的にとらえられることによってボランティアの本質をゆがめ、長期的に見ればその普及と活性を阻害すると危惧(きぐ)する議論もある。



これでいう最後のところと私は勘違いしていました。




じゃあ「蝶ネクタイ運動」は?

お給料をもらっているわけでは無い、自発的に(勝手に)やりだしたこと。
つまりボランティアになりますね。


最近強く思うのは
ボランティアをするときに「してあげている」と思っている時点で完全に
「余計なお世話」です。

いや頼んでないし

押しつけがましいです。


ボランティアは受け入れてくれる相手がいるから成立する。
こっちがどんだけボランティアしたくても相手に受け入れてもらえなくては何も行動できない。
蝶ネクタイ運動はげんきキッズクリニックさんが受け入れてくださるからこそ継続できている活動です。

もし相手様が「もう必要ありません」
と言われたらそこで終わりです。

私がどんなに蝶ネクタイを作りたい!と思っても受け入れてもらえなければどうしようもないんです。

あともう一つ大事なこと



長くなるので続きますね