こんばんは🌇

涼しくて最近
過ごしやすいけど服装に困る天気やねもやもや



私がまだ小学6年生の時
学校での作文で
テーマは自由の宿題が出ました。
図書館にいって本を探してる時
犬が好きやから
犬の事について書きたい!と
思い、手に取った本が
殺処分されてく犬についての本でした。

その時は殺処分の意味がわからなくて
本の写真が檻の中から
犬が寂しそうな顔をしている本で
ただただ興味があって
それを借りました。


飼い主の身勝手な理由で
捨てられたり
虐待されていたり
何も悪いこともしてない子達が
期日を決められてその日までに
飼い主が見つからなかったら
殺されていく

CO2(二酸化炭素)による窒息死
窒息死で死に切れなかった子達は
生きたまま焼却される。

安楽死なんてない

それを知って
私はビックリしました
涙も込み上げました

香川県が殺処分NO.1な事も知りました。

その話を爺ちゃんに
ねぇ知っとる?殺処分される犬を
里奈は助けたい
一匹でも救ってあげたい!

と言って2人で保健所に行きました。

鉄格子の中に犬が何匹も居ました

保健所の従業員の人が
1匹1匹の事について
説明しながら見せて回ってくれました。


この子は飼い主が引っ越すから
飼えなくなって連れてきました
とか
この子は事故にあって
飼い主が大変だから面倒を見れない
あまりにも大きくなりすぎてしまった

色んな理由がありました。
でもそれって人間の勝手すぎますよね

そこである犬に出会いました

この子は山で捨てられてたんです
この子はずっと一人ぼっちで
ずっと震えていて
たしかに他の犬より元気もなく
尻尾も耳も下げたままの
犬でした。

その子は身体が大きいから貰い手が
ずっと無くてと言ってました。
殺処分の日が次の日と書かれていて
貰い手がなかったら
本当に殺されるんですか?
と聞くと

「そうやね...」


まだ人間の愛情も知らずに
山に捨てられてて
大きいからってそんな理由で殺される

私は許せなくてこの子にする!
家族にする!

と決めました
すぐには家に連れて帰れず
譲渡会を受けて
やっとのやっとで
家に迎えました。

名前を小太郎と名付けました

その子がこの子╰( U ・ᴥ・)m




めちゃくちゃ可愛い笑顔☺

こんなキラキラの笑顔で
こんな可愛いのに
なんで捨てるような
人がおるんかなぁ、、
捨てた人はこんな可愛い笑顔するなんて
思いもせんかったやろうな







この前実家に帰った時に
小太郎に会った時の写真❤


小太郎!!!ってこっそり
会いに行ったら
寝よったのに
尻尾振ってすぐ駆け寄ってきたんよな😭






遊んで遊んでーって飛びついてくるラブラブ

小太郎を選んでよかった
出会えてよかった
これからもたくさん長生きしてね。
いっぱい遊んでいっぱい
お散歩行こうね






小太郎と一緒に過ごせた
1ヵ月余り
今でも会いに行くと
里奈のことをすごく
覚えていてくれ
東京に帰る日泣きながらお別れし
小太郎は2日ぐらい食事をしないらしいです。
あの日、家族と一緒に講習を受けて
小太郎を受け入れられたことに
後悔はありません。


もっと、殺処分の現実を
理解していただける社会になり
動物たちの安心できる場所が
できたらなぁと感じています。