ありがとうございます(｡ﾉuωu)ﾉ
きもの文化インストラクターのCHIAKIです
この連休も、
ステキなご披露宴に携わることができました
きのうのご新郎様は
私の出身高校と同じで、
（年齢は私より随分お若いですが）
ご余興でご新郎様のご友人が
高校に行ってメッセージをもらった相手が
私の高校一年の時の担任でした
どうして体育教師は
ひとつの高校に長く留まるんでしょうね
公立なのに
２年と３年の時の担任の国語の先生は
私たちが卒業後、
市内の公立高校を転々としているのに
それにしても１０年以上経っているのに
全く、全く、変わっていない先生に
驚きました
お元気そうで何よりでした
きょうの新郎新婦様は美男美女で
ご両家もそれぞれ美男美女
特にご新郎のお母様と妹様は
スラッとした長身で
お着物もよく似合うこと
目立っていて、着物愛好家としては
嬉しい限りでした
やっぱり、美人が着るとより美しいので
「着物もいいな
」と、多くの方に思っていただけます
ご新婦様の妹様は、
お母様のお着物をお召しで
司会者さんと、
そういうのステキね
と、うっとり眺めておりました
妹様はミセスでしたが、お若いので、
二重太鼓をアレンジされていました
最近、自分が携わるご披露宴では
ご新婦様が過去に大病を患って
親御様が娘の結婚を諦めたことがあったり
ご新婦様が親御様を亡くされていたりで
“バージンロードをお父さんと歩く”
ということについて
深く考えるようになりました。
今まで、何回も結婚式にご招待いただいて
新婦が父親とバージンロードを歩くシーンを見てきましたが、
そこに何の思いもなかった私。
でも、最近、父親が体調を崩して
年齢のせいか なかなか治らず、
切なそうにしているのを見ていて
“私のバージンロードも
一緒に歩いてもらわないと‼
それまで元気でいてもわらないと‼”
と思うようになりました。
大好きな祖母に花嫁姿を見せることができなかったので
せめて、今 元気でいる身内には
誰ひとり欠けることなく
花嫁姿をお披露目したいなと思った
秋の夜でした
本日も、最後までお付き合いいただき
ありがとうございました
