昼頃、メールで目を覚ます。。。





お母様だ。





「映ってたよぉー。」





そうだ!今日は「めいどのみやげ」の密着取材で、日テレの「スッキリ!!」に打ち上げ風景で出たのが映ってるのだ。





ふふふ。席の位置取りに失敗し、あんまり映ってないと思ったが、少し期待。ふふふ。





お!出た!可愛いコテ様。ふふふ。可愛い。乾杯の時に、一人だけバッチリなカメラ目線。


可愛い。ふふふ。





…。あ、あとは、ほとんど後姿。横髪。う。。。まぁ、こんなもんか。そうだな。








し、しかし。。。





相方のひーくんが、結構映ってる!!





ひーくんめ!



photo:01



ひーくんめ!



photo:02



今後、ひーくんにはモザイクをお願いします。



photo:03






ところで1日は、芸人飲み会を開きました。





今回はなんと、夕方から朝まで6品付きの無制限飲み放題3000円。





僕はお金持ちだが、周りの貧乏芸人には喜ばしいコースにしました。





一応主催なので、周りの下々の事を考えております。





今回は30人以上集まってくれました。





日にちは、何気なく、2月1日にしました。








最初は数人でしんみりスタート。





でも徐々に集まり、芸人もシンガーもアイドルも役者も、TAIGAさんもいっぱい来てくれました。





そしたらねぇ。。。





夜何時か分からんが、宴も最高潮の頃、突然、相方のひーくんがケーキを運んで来まして。





「ハッピーバースデー!!」





コテ様キョトン。ん?誰の??





ぼ、僕の!?!?





自分の誕生日なんて、その瞬間までスッカリ、本当にスッカリ忘れてたので、ビックリ!!





たまたま2月1日に飲み会開いたのに!!





そこで、偶然、僕のポケットに入ってた「ハッピーバースデー」と書いてある、カチューシャを取り出し、頭に乗っける。





そして、ケーキを受け取り、火を消しました。





そして、皆様から、プレゼントをいっぱい頂きました。





みんな本当にありがと。





換金します。





偶然2月1日に芸人飲み会開いてよかった。。。








それから、居酒屋のお座敷でグッスリ睡眠。





んで、急に起き上がって、シンガーさん達にセクハラしてる親父コテ様がいました。





ま、誕生日だから良いのです。許されるのです。








しかし、13時間は、みんなヘトヘト。





一箇所で飲み続けるのは、安いけど、疲れますな。カラオケ行きたかった。





でも、みんなのお陰で楽しい一日になりました。








また寂しくなった頃に開きます。









本日は雨の予報だった地域も、奇跡的に晴れ渡り、深く積もった雪も嘘のように溶けだし、蝶が舞い、鳥が歌っています。

それも、そのはず。。。

本日は、国民の祝日「コテ様生誕祭」でございます!

これから一ヶ月の間、民衆もお祭り騒ぎです。

花火!花火!


いや~、コテ様も18歳になりました。

いつまでも王子様気取りではいられませんね。国民の事を考えていかなければ。


さて、去年は周りの下々の芸人達が気を使って、飲み会にお誘い下さり、お誕生日サプライズ的なものを何度かして頂きました。

なので、今年も1度くらいは、そんなサプライズが開かれるのではないか?そんな気がしてます。


以下、サプライズの予想です。


突然、普段連絡等しない先輩から電話が。

「今日、暇?新宿で飲むから、絶対来いよ?」

もちろん、僕が暇な日なのは確認済み。

「まぁ、空いてはいますけど。。。え?どこで何時くらいっすか?行けるか分かりませ…」
「新宿8時!じゃな!絶対来いよ!」
「ちょ、ちょっと!」

と、切られる。

時計を見ると、8時まで、あと2時間しかない。風呂に入り、買ったばかりのスーツを着込み、甘い香りのするコロンをサッと振りかける。

電車に揺られ新宿へ。隣に座ったオバさんが、足を広げて狭いので、僕はオバさんをグイッと押す。

改札を出て、メールに記載された会場を目指す。

ふと視線を感じて、後ろを振り返ると、サングラスにマスク姿の男が、携帯で話している。

その時は、連絡役の後輩だとは気づかない。


会場前。

ザワザワしていた店が僕が近づくと急に静かになる。その時は、さほど違和感は感じてない。

いつもは芸人飲み会なんて、270円均一の安い店。

でも、今日はちょっと高めの居酒屋。

「おいおい、金、大丈夫かよ。。。」なんて思いながら扉を開ける。

すると。。。。

「ハッピーバースデー!!コテ様!!!」

突然の大量のフラッシュと、大量のクラッカー音。

相方の、ひーくんを先頭に、100人程の見知った顔が笑顔で並んでいる。

「え!?マジかよぉ。。。え?」

いつもは高評価のリアクションも、うまくはとれない。

そっか。今日は俺の誕生日だ。日々の生活の忙しさに、すっかり忘れていた。

先輩が前に出て来る。血が騒いだのか。「おい、コメント、コメント。」周りがどっと笑う。

「え、いや。。。ありがとうございます。」

また先輩が笑いを誘う。「おいおい!芸人としては20点のコメントだな!」

また周りがどっと笑う。


席に着くと、隣には先程の先輩。この人は本当に中心にいるのが好きだ。

そして、相方のひーくんも、周りの注目を感じているのか、大声で話題に割って入る。

席はあらかじめ大体で決められたのか、綺麗目な女芸人が近めの席に数人居る。

「おし!じゃあコテ!乾杯の音頭!」また先輩の仕切り。

僕は先程のコメントのレベルの低さを挽回しようと、色々ボケを考えるが出て来ない。

「お、おっぱい!」

先輩の「待ってました」とばかりのツッコミ。「スベってんじゃんぇよ!じゃ、乾杯!」

結局、先輩に取られる。


後輩の男芸人達は僕のグラスにビールを注ぎに来る。グラスが空く事はない。

女芸人達は、打ち合わせたのか、僕の頬にキスをし、プレゼントを渡してくる。
きっとこれも打ち合わせたのだろう。最後に、ブスで売っている女芸人が僕の唇を奪おうとする。

いつもなら芸人らしく、これを受け入れ笑いをとる僕だが、サプライズへの驚きと照れから、今だ戻る事が出来ず、笑いながらも「やめろよ!」と普通のツッコミで女芸人をハネのける。


そこからはもうほとんど記憶に無い。急ピッチで慣れない酒を飲んだせいであろう。


朝、目が覚めると。。。

なぜか服を着ていない僕の隣で、同じく服を着ていない先輩が、僕にしがみついて寝ていた。。。。



最後は不気味な展開にしてみました。

ちょっと気持ち悪くて、書こうかどうしようか迷いました。

でも、こんなサプライズパーティーになるんでないか。そんな気がしてます。

現在、コテ様は「◯日、空いてる?」的なお誘いを、一切頂いておりません。

ご予約受け付けております。

午前8時。


電車の発車ベル、そして人々の雑踏で目を覚ます。


目に飛び込んできた光景は、普段見上げる事のない駅のホームの天井と、僕の事をまるで気にしない人々の群れ。


どうやら駅のホームに設置された、古びたベンチで眠りこんでいたようだ。



昨夜、高校の友人達と語り合い、酒を飲んだ。始発に乗り、見慣れたいつもの駅で降りたところまでは覚えている。


きっと、そのままベンチに倒れこんだんだろう。


この年になると、恥じらいというものも薄れ、さほど周りの目も気にしない。


一つ背伸びをした後、ゆっくりと携帯を取り出す。


少し湿っている。酒をこぼしたテーブルにでも、構わず置いてしまったのだろう。


そして、妻の顔を思い浮かべながらメールをする。


「今から帰るね。」


謝罪の言葉は入れない。こういう場合は平然としておいた方が良い。


トロンと下がったマブタのまま、タクシーに乗り込む。


家に着くと、飼っている柴犬のタイガが吠え掛かってくる。


飼い始めて何年も経つが、全く懐こうとしない。


一呼吸の後、音を立てないように玄関のドアを開ける。


そして直後に心臓が激しく鳴動する。


「何時だと思ってるの!?」


凛と仁王立ちした妻の後ろに、テーブルに並べられ、丁寧にラップされた皿が覗いている。


「ゴメン!ゴメンね!BoAちゃん!」


普段、妻に対し、「ちゃん」付けなどしない。「BoA」と呼び捨てである。


その甘えた言い方が妻の癇癪を引き起こす。


「もう知らない!コテちゃん、本当勝手!!」


妻は僕に背を向け、並べられた皿を片付け始める。


「ゴメン!食べたいから、置いといて!」


早朝まで居酒屋の食事をたらふく食べていたので、今は正直口に何も入れたくないが、妻を気遣い声をかける。



妻との出会いは、かつて僕が売れない芸人であった時代に、トップシンガーだった彼女に一通のファンレターを出したことに始まる。


返事を受け取った時の僕の興奮は言うまでもない。


自分にとって高嶺の華である彼女に、ファンとして踏み込みすぎないように、一年の文通を続けた。


売れない芸人としての葛藤、トップシンガーである事の苦悩を打ち明けあった。


そして雪のちらつく、1月の下旬。


深夜に突然、自宅のチャイムが鳴る。


恐る恐る扉を開けたそこには、大き目のボストンバッグを手にした、憧れたBoAちゃんの姿があった。


「来ちゃった…。」


ファンレターの差出人の住所を辿り、ここまで来たと言う。


僕は何も言わずに彼女を抱きしめた。



それから事務所を辞め全てを捨てて僕の所に来た彼女の為に、僕は芸人を辞め、コピー機のセールスの仕事に就いた。


どんなに辛くても、上司に怒鳴られようとも、貧しくとも、彼女の待つ家に帰ることを思えば苦にはならなかった。


ただ、どんなに憧れた存在であっても、人間の慣れていく生き物だ。


収入を確保する為、彼女はパートで働き始め、家事も怠らなかった。


元々、身体の強くない彼女が、休み無く働いた。


綺麗な彼女の手の平には、アカギレが増えて行った。


それに反比例するかのように、僕は週末には同僚や友人達と、朝まで飲み明かす機会が次第に多くなり、まっすぐ家に帰る事が減っていった。



「ずっと起きてたんだからね!」


妻は僕に背を向けたまま、食事を片付ける手を止めなかった。


そして、少し年老いたものの、今だ白く美しい妻の首筋に違和感を感じる程の大きな赤みを帯びたアザを見つける。


「BoA?その首のアザどうした。」


「え?」


妻は皿を置き、手でその部分に触れる。


そのまま…


妻は、皿の割れる音と共に、その場ゆっくりと崩れ落ちる。


僕は、状況が飲み込めず、真っ白になった頭で、その場に立ちつくしていた。



「ご家族に連絡を!」


看護婦の緊張した声と共に手術室に運び込まれる途中、不意に彼女は目を覚まし、僕の手を握り返した。そしてそのまま再び目を閉じた。


…続く。



…ふふふ。


ふふふふふふ。


妄想最高!!


ひょーい!


ふふふ。


暇じゃい。。。