帰ってきてよく聞かれたのが”食事どうだった~”
そういえばカンボジア料理と聞いてもひらめき電球とこないような気がします。

カンボジア料理~ウィキペディアより引用
別名クメール料理。
クメール料理は、多くの料理にプラホックという発酵した魚のペーストを調味料として用いることで知られている。プラホックを用いないときには、代わりに発酵させたエビやアミのペーストであるカピを用いることがある。

運よくバッタンバンでプラホック作り行程を見ることができました。(Fish Cheeseと英訳されてました。工場と呼ぶには小さい規模)

魚と塩を混ぜて樽にいれ発酵させるそうです。

スパゲティは外国の食べ物と食卓にのることがなかったというイギリス家庭で育った旦那(エスニック料理はあまり食べない)とチーズバーガ-が大好きな娘ちゃんハンバーガー、旅行先ではローカルフードを試たい私。
我が家がお世話になったのは外国旅行者向けのクメール料理も西洋料理もありますよ!ってレストラン。
ハッピーアワーの50セントビールも嬉しいビール
だいたいどこの街にもありました。
よく食べたFishカレー

メニューには焼き飯、焼きヌードル、トムヤンクンなどもあり正直どれがクメール料理!?ベトナムならフォーっていうものがなくちょっとわかりづらい。

首都プノンペンから約170KM、ベトナム国境に近いKEPはカニで有名。
カニマーケットっていうのでどんなものかと見に行ったらとってもロー――――カル。

小さな街(村)なのに西洋人観光客が多く驚いたところでもあります。
活きのいい魚が食べれる!



隣町のKampotは胡椒で有名。
今回カンボジアを旅行して感じたのが暗い歴史がまだ生きているということ。
バッタンバンで出会ったトゥクトゥクの運転手さんは2名とも身の危険を感じて避難したタイ国境近くの難民キャンプ時代に英語を習ったと話してくれました。
Kampotの胡椒園も内戦時代に一時は全滅したそうです。

Kampot街の中心部にドリアン像。作っちゃった人斬新目

プノンペンイオンで発見したドリアンシリーズ。

意外とお薦めなのがフランス料理。
だいたい外国人向けのお店でクメール料理が一皿3-4USDで食べれるところ10USD前後するので高いといえば高いのですが在フランス人が経営するレストランが多く内装も素敵なお店が多かったです。


KFCはあるけどマクドナルドはまだ進出してなかった国。
ハードロックカフェは2014年6月 シェムリアップにオープン。
吉野家はシェムリアップ、プノンペン空港、プノンペンイオンで見かけました。


イチゴ味のお薬の味に似ていてわたしはちょっと苦手だったけど旦那さんと娘ちゃんが気に入ったコカコーラ社のその名もSAMURAI。

そういえば私が日本人と知ったら”AJINOMOTO"と言ったおじさんがいたにひひ

小さい街にも行ったけど食べ物で困ることは全然ない旅でしたビール
特にシェムリアップは観光地化されていて無料でダンスを見ながらご飯を食べれるところもありました。

PS 今日はマレーシアンカレーをご馳走になりましたラブラブ
陸続きでも国によってお料理に違いがあって面白い。
Sさん美味しいお料理と楽しい時間を本当にありがとうニコニコ