こんばんはー
いつもお忙しい中お越し頂き
ありがとうございます
初めましての方もよろしくおねがいします🤲
普段はキモノ👘染めてます
Yumiko です
二月はあっと言う間にー終わる感じですね
少しずつ暖かくなっているとはいえ
何やら不穏な動きも有り
なるべく気持ちは明るい方に向けて行きたい
って思いつつ
先日偶々お誘いいただいたので
平安時代の装束を拝見させて頂く機会が
ありましたー
十二単衣は見る機会があったのですが
男性の装束は💦間近に見るのは初めてで
袴から順番に纏って行かれるのを見せて頂き
(撮影はNGでした)
凄く興味深く
雅って言うか、
こちらは↑天皇陛下だけがお召しになれる
黄櫨染(こうろぜん)と呼ばれます
地紋も決まっているらしく
桐と鳳凰と竹の実
麒麟も居てはります
竹の実は鳳凰の食べ物なのですって
この襟周りの仕立てはー
マオカラーより複雑で
今の襟合わせより西洋の雰囲気
和装といえども
シルクロードからやって来た感じが
今より濃厚な感じです
そしてー
光源氏の君を想像すると
カッコいい😆
小物も素敵なのですよ
腰に絞める
大理石、翡翠などの石も縫い付けられていたり
刀の柄は鮫の皮に螺鈿や金の飾り
これって今の価値で一千万ほど
用意するのは嫁になる家の親御さんだったらしい
良い婿さんもらうのも大変だったのですねー
今とは違う婚姻制度だったからなぁー
とはいえ
現代のキモノ👘の着方って
ホントに江戸時代頃からー
変えて無い
変えられて無い
ボチボチ変わっても良いんじゃ無いかと?
そんな事を感じながらー
雅な時間を過ごしてましたー
帰りには近所の産土神様へ😽
ちょうど梅が見頃
たまにはこう言う時間の過ごし方
時代を超えて
思いを馳せる
何か変わる時期なのかもしれないですね
三月はもうすぐそこまで来てますね
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございます😊
明日も佳き日になりますように