こんばんは！
きもの教室ろーず わこ です。
今日は
午前中にずーっと気になっていた方の
リアルサロンへ伺いました！
自分の過去を紐解いて
心と頭に負荷をかけてきました
過去をひもとくのは
初めてではないのに
なんだかいつも以上に
「自分」をみつめられた
みたいで放心してしまいました…
さて、
昨日は恥ずかしながら長男から褒められて
舞い上がってしまい
のろけのような文章を書いてしまいました
すみません
でも、こういう一瞬があるから
きものを着ることが
やめられないのです
これが後々
息子たちへの精神的な教育に
一つ役立ってくれることを祈りつつ
まだまだきものを着ていきたいと
思います！
今日は
きものってどこまで動けるの？？
という疑問に
お答えしようかと
思います！
というのも
先日とあることをしてきました！
ずばり
ダンスです！(笑)
それなりに激しめのヒップホップを。
やってみたいスクール実行委員会ですので
PRとオープニング企画の一環でダンスを
踊るのですが
ええ踊ってきましたとも(笑)
ラジオ体操よりは激しく。
着物でどこまで動けるか？につながりますが
そう、結構いろいろ動けちゃいます
だって、庶民の服だったんですよ？
動けないわけがない
なぜ着物は動けないといわれるのか。
それは美しい所作だけが残ったから
だと思います
礼装としての着物しか残っていないから
日本舞踊などを見ると
びっくりします
帯がななめでもいいし
（あちらからしたらこれが普通でしょう）
襦袢を羽織ってるし
とか。
とにかく、一般のわたしたちが知っている
きものはお上品な礼装がばーんと
前に出てきているんですね
なので、裾をあげて走ったり自転車に乗ったり
スケートをする人なんかもいます
昔の宅配会社の飛脚（ひきゃく）なんかが
この格好に近いですよね
またまたたすきがけをして
お掃除、洗濯、料理
これは想像がつきやすいのではないでしょうか
そんなわけで
実はきものを動けないものとしているのは
わたしたち自身だったというわけです
私もそれなりに着るようになるまでは
祖母から
「汚しちゃだめよ」
「大切に着ないと」
「食事すらダメ」
なんて言われていたので
じゃあいつ着るねんと
つっこんでいたのですが(笑)
まあ祖母の時代は
着物がお米やお金に代わった時代ですから
ほんとうに財産だったのでしょう
今回ほぼ初めてきものを着て踊るということを
してみましたが
なんの問題もなし
しかも草履でしましたとも。
まあ、裾をあげたわけではないので
できない動作というのはあるんですが(笑)
（ランジスクワットのような動きはできませんでした）
これは着物がポリエステルでしたし
このあとの用事もあったので
破ったりしたくなかった
というだけで、理論上は捲し上げて
やればできたでしょう
下に何か履いていてもよかったですね☆
次回の教訓かな(笑)
そのあと確認しましたが
着崩れなしでした！！
これには感動でした
もちろん自分の自信があるお太鼓結びでしたし
名古屋帯でしっかり結んでいったこともありますが。
やっぱり着る衣服なんだな
と再認識です
とはいえ
きもの特有のおしとやかな動作というのは
きちんとしましょう(笑)
ガニ股とか足広げるとかを通常でしてしまうのは
もったいないです
着姿半減以上ですから！
踊った時としとやかな姿のギャップ
これを目指していければ！！
なんて(笑)
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