お久し振りです
春休みを利用して韓国のソウルに行って来ました
なので今回はお着物ではなくソウルレポートです(*^.^*)
京都は段々暖かくなってきましたが、韓国はまだ物凄く寒かったです
着いた日の最低気温はマイナス4度
写真は李氏朝鮮の正宮であった景福宮(キョンボックン)です
実はゎたくし、数年前からNHKで放映されていた『チャングムの誓い』の大ファンです(●´ω`●)ゞ
幸い、ガイドさんも驚く程空いていたので、チャングムみたいに宮殿内を走り回っても良かったのですが・・・
雰囲気台無しのダウンコートだったので止めておきました。(笑)
何よりも、ご飯がとってもとっても美味しかった
辛い物苦手な私ですが、何だかキムチが好きになった気がします・・・
特にカルビとチヂミ、ホットゥ(黒砂糖などを包んで揚げたお餅っぽい屋台スイーツ)が絶品
さて、もう一つ、韓国といえば・・・・・・・・
チマチョゴリ
初めて着ましたっ(*^▽^*)
着物と同じ東アジアの民族衣装、だけどチマチョゴリってどうやって着るの
と、お思いの皆様っ
実際に体験した着付け方をレポートしますね
ソッチマというペチコートの上に、巻きスカートのようなチマを着ます。
次にボレロのような短い上着、チョゴリを着て内側のボタンを留め、オッコルムという胸元のリボンを結びます。
以上です。
こんなに簡単なのに素敵に着れてしまいました~ヘ(゚∀゚*)ノ
写真では良く分かりませんが、胸元には飾り紐のような刺繍のノリゲ、低めに作ったシニョンにはピニョという簪を挿しています。
実際に着てみて、形は違いますが、白いお襟や細やかな刺繍、生地の柔らかな素材感など、着物に通じるところを沢山発見出来ました
ガイドさんによると、現在は韓国でもチマチョゴリは結婚式など特別な日にしか着なくなってしまった、とのこと。
日本にも韓国にも、折角素敵な民族衣装があるのに勿体無いですよね・・・・・
長い歴史の中でその国の気候や風土が育んだ民族衣装を大切に、ずっとずっと着続けていけたら良いですね(^-^)/