【着物】浴衣の使い分け

久しぶりの投稿です。


浴衣を着ている人が、

生活圏で1人2人と

ようやく現れ始めました。


日舞のお稽古で

浴衣はほぼ毎週着ているのですが、

外着として着るのは

割と、いや結構時期を気にしてしまいます。


それで、

6月も下旬なら何も気にせず着られるかな、

と先日浴衣でお稽古に行きました。


さて、タイトルにした浴衣の使い分けについて。


日舞を始めてから

『外着用の浴衣』と『お稽古用の浴衣』

というのが無意識のうちに決まってきました。


以前は全部外着だったのです。

だけど、

何度も何度も着ては洗濯を繰り返すので、

段々と生地が痛んできちゃうんですよねあせる


ある日、お稽古仲間の方が踊っている最中に

盛大に背縫いの一部が破けてしまったのを見て、

「こんなこともあるのか」と驚きました驚き

(本人も「ぎゃービックリマーク」と驚いてましたが)


ミシンと手縫いだと

ミシンの方が縫い目が生地よりも強くて、

生地が破けると言いますよね。

まだ破けるほどには着ていないので

比べられていないのですが。


ということもあり、

お稽古の時は痛んで良い浴衣を選別して着る様になりました。


そして、この絞りの浴衣。

この浴衣は何年も前から持っており、

膝とかが少し伸びてきてしまったんですよね…

なので、本来なら外着用ですが、

外着兼稽古用みたいな感じになりそうです。



本当にお気に入りの一枚で、

柔らかくてとても着心地が良いだけでなく、

不思議とスッキリとした心になれるのですアップ


あとは、衿がペラペラしてない。

ここはかなり重要視してます。


浴衣に衿芯を入れるという着方がありますよね。

私も昔はキチンとしなきゃと衿芯を入れたりもしたのですが、

最近はあまりキチンとし過ぎないのが

浴衣の良さだなぁと思って、

衿芯入れない派になりました。


衿にちゃんと程よい厚みがあって、

その重みで自然と

首に沿ってくれる。

というのが好きですラブラブ


昔はこんなにこだわり無くて、

あるものを着てたんですけどね。

知れば知るほど好みが出てきますね。


ではでは今日はこの辺でにっこり

 

ランキングに参加しています。

良ければポチッとクリックしていただければ嬉しいです!

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村