1999年 シリアの水道水飲んでた | 初心者さんのためのこぎん刺し教室「ことりか」 岐阜・四日市・通信講座

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青森県津軽地方で生まれたこぎん刺し
美しく大きな作品は難しそうに思うかもしれませんが
小さな模様から気軽に始めることができます
刺し始めたら止まらない楽しい手仕事の世界へ!

こんにちは。
着付け教室と和小物作り「ことりか」
神谷茂美です。

風邪をひいて、ギックリ腰になって、全然風邪が治らずにガックリきている今日この頃。
健康じゃないと何もできない(T ^ T)
みなさまもお気を付けください。

そんな中、先日池上さんの番組を見ていたら、世界で水道水が飲める国というのをやってて、ふとシリアのことを思い出しました。
番組ではシリアについて別に触れられてなかったですけどね。

私、1999年から2000年にかけてシリアの首都ダマスカスに住んでいました。

留学生には珍しい、ごく一般的なマンションタイプのムスリムのお宅に、ホームステイさせて頂いていたのです。


初めの2週間お世話になったお家では、応接間みたいなとこに布団を敷いて寝てました(笑)
いやはや、申し訳ない気分。

で、ダマスカスでは水道水飲んでたんですよ。
シリア人のみなさん、ダマスカスは水がいいというのが自慢のようでした。

郷に入っては郷に従えと思っている私は、ならば水道の水飲むかという気になって飲みました。
全然大丈夫!

ですが、途中、私を訪ねて旅行に来てくれた友達は「信用できない」と言って頑なに飲みませんでしたね〜滝汗

昔、バリに行ってもインドに行ってもどこに行っても、お腹を壊さなかった私ですので、私の胃腸は信用できないらしいです。
いやいや...本当にいい水でしたよ。


その後住まわせてもらっていた家からの景色。
遠くにウマイヤドモスクが見えます。

方向的にここには写ってないですが、ダマスカスの山の方に行くと、湧き水を汲めるようになってるところもあって、本当に水の美味しいところでした。

日本と同じように湧き水のところに水道が設置されてて、ポリタンクにその美味しい水を汲みに来る人がたくさんいました。

またあの頃のような、美しく平和なシリアが戻って来てくれることを願ってやみません。


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