前回のブログで「イインダヨー」を紹介したので、
時系列的にはもう少し後になると思いますが、
さとうみつろうさんとの出会いについてお話します。
みつろうさん著「神様とのおしゃべり」という本。
「イインダヨー」はこの本の最後にプレゼントされる
めっちゃ万能な魔法の言葉です。
すべてはイインダヨーなんです。
間違いなんてないんです。
恐れなくてもいいんです。
全部全部それでいい。
この本はイラストたっぷりで漫画感覚で読めます。
でも深い。。さすが神様とのおしゃべり。
ほんと軽くて、楽しくて、読んでる時間が天国でした。
現実の苦しさを何とかしたいばっかりに、必死になっていた私に大いなる軽さをくれました。
“必死”というワードが出てきたので余談ですが、
「必死っていうのは“必ず死ぬ”んやから、なったらあかん」
というの助言も、努力信者だった私には衝撃でした。
かるく、かるく、もっとかるく。
全部”イインダヨー”でオッケーなんだ!!
ずっと底の方から解放される感覚。
正しさから。
自分自身から。
結局、自分をしばれるのは自分だけ。
自分の重たいもの、いらないもの、しがみついていたもの、
心地よくないもの、ぜーんぶ手放していく。
「手をグーにしてたら手放せないよ。
力いっぱい握りしめてるその手をパーっと開けてごらん」
日々あれやこれやと情報収集して、
呼吸法に明け暮れて、必死で
頑張っていた私には何とも言えない軽い感覚。
”軽さ”は癒しで、解放で、心地良くって、拡大していくってことで、つまり本当の自分に戻っていくということ。
苦しんでいる人は軽い方に軽い方にと流れていけば
だんだん楽に生きていけるようになるかもしれません。
さとうみつろうさんは、そんな時にピッタリです。
こうしなければならないことなんて本当はないんです。
自分がそれを許すかどうか。
それに気づかせてくれる一冊です。
みんなの心が平和でありますように。
shanti shanti shanti