タイトルなに?

と皆さん思われましたよね😅

私もうまれ〜て〜

は〜じめ〜て〜(アナ雪っぽく)

知りました。


ある着付師さんが今日のインスタライブで、

振袖用の栗柄の帯を使われていました✨


おそらく唐織の立派で重厚な帯だったのですが、その柄は栗なんです🌰❗️


「この柄の名前、何だったかな〜」って言われていて、私も気になって調べてみましたウインク



画像もほとんどみつからなくて、
ウェブ上からお借りしましたがおよそこのような柄です



毬栗も内から割れる

いがぐりもうちからわれる


↑このようなことわざがありますよ〜とインスタライブ中に教えてくださった方が✨

鋭いとげに包まれた毬栗は、熟せば自然にはじけて実が飛び出す。女性も年ごろになると自然ときれいになり、色気が出てくるということ。


なるほどです照れ
 

こちらも画像お借りしました🙇‍♀️



おそらくですが、この柄は

「搗栗(かちぐり)」

「搗(か)ち」は「勝ち」に通じるため、日本古来から縁起物として出陣や勝利の祝いの席などで食べられてきました。「勝つ」という意味で、試験をはじめとする勝負事に勝つ、病に勝つなど、立身出世、病気の回復といった祈りが込められています。


自分の身につけている着物や帯の柄、

その意味を知るとより楽しいですね💕


興味のある方はきもの文化検定などにチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね☝️

わたしは、2級でストップしてますが😅


この栗柄のこと、詳しくご存知の方がいらっしゃいましたらぜひ教えて下さいね。

それでは、おやすみなさい💤




🌰


ご訪問ありがとうございます。
神戸市須磨区の出張着付着付教室
【きものでいこう。】です。

会いたい人には、あいにいこう。
行きたい場所には、でかけよう。
知りたい時には、ほんをよもう。

…そして、着たい時には、きものでいこう。

どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。