アナと雪の女王2❄️公開されましたね!
観に行きたいな〜✨
エルサ役のイディナ・メンゼルが歌う劇中曲
“イントゥ・ジ・アンノウン”
先日ラジオKiss FM KOBEで、サビの部分が
(関西弁でお願いします)
「1時やんなぁ〜〜〜〜〜」
…そっくりって。もうそれ以来そうにしか聞こえなくなりました
❄️
さて昨日は、
留袖着付のお仕事がありました。
荷物が少なくて済むから〜
と色無地に名古屋帯でお越しになり、
ヘアセットして留袖に変身して式へと。
息子様のご結婚、おめでとうございます✨
留袖といえば、「末広(すえひろ)」
はなまるの部分にちらりと見えています。
- ☝️金の紙面が前からみえるように挿す。
- ☝️帯の上線から2~3cm出るようにする。
- ☝️帯と帯揚げの間に挿し込む(着物と帯の間との説もあります)。
- ☝️すこし右胸のほうに天(一番上)を倒して、下前の衿に沿うようにすると見た目が良い。
上の写真は、留袖練習のとき。もう少し衿に沿うように倒したほうが良かったかしら
私が大手K着物学院に通っていた時のこと、
親友の結婚式に招待されました。
自信満々で、お母様とおばさまの留袖着付を引き受けた若き日の(怖いもの知らずの)わたし。
当日お支度をしてから、ゆっくり自分も振袖を着る予定でした。
(道具を使って帯の形をつくり、
ランドセルみたいに帯を背負うのですよ)
ところが、当日ご親族様は大変お忙しいのです
結局自分が振袖を着た状態でお二人の支度をさせて頂きましたが、もうバタバタで😰
なんとか間に合って、仕上げの末広を…
えっと…
え〜っと…
どっちが上?!😭
今の私なら、なんてことない末広の挿し方。
どうしようどうしよう…😭
そのとき、式場のスタッフさんが
「お時間ですので、お任せくださいね☺️」
と私の手からスッと末広を自然に受け取り、挿して下さったのです✨
分かんなくなっちゃったのかな?
と気がつかれた上で、私が恥ずかしい思いをしないように対応して下さったのですね。
留袖のお支度のあった昨日の夜、そのことをふと思い出しました。
今の私があたりまえのように知ってたり
着物や着付に関して、常識かな〜
と、思っていること。
分かんない日もありました
ご依頼いただくお客様も、
着物のことや準備する物などについて
知らないことや
これってなに?
分からなかったら恥ずかしい?
などなど、あると思います!
どうぞ遠慮なくkanaに聞いてくださいね
わたし自身も、来週には
お誘い頂いて着付の勉強に参ります!
まさに、
「into the Unknown〜」
「未知の旅へ〜」
です(これを言いたかった)。
知らないことを知ること、勉強することは楽しい!そして出来なかったり、知らないことのある自分も好きでいたいと思います。
❄️
出張着付と着付教室をはじめています!
会いたい人には、あいにいこう。
行きたい場所には、でかけよう。
知りたい時には、ほんをよもう。
・・・そして、
着たい時には、きものでいこう。
kanaは、シンプルでていねいな手仕事で
あなたの「着たい!」「着せたい!」
着物生活を全力でお手伝いします。
お気軽にお問い合わせ下さいね