染めの着物と織りの着物、

どっちの素材が似合う?

 

 

 

洋服で

ふんわりシフォン素材や

レースが似合う方と

 

かっちりジャケットや

スタンドカラーのシャツが

似合う方がいらっしゃいますよね。

 

 

何が違うかというと

身体の質感との相性です。

 

 

骨格がしっかりしているか

それとも華奢タイプか

 

筋肉質なタイプか

脂肪質なタイプか

 

髪は細くて柔らかいタイプか

太くてマットなタイプか

 

 

 

着物でも同じように

素材によって、

より似合うものがあります。

 

 

 

 

前回の記事で、

着物の素材には大きく分けて

柔らかい、染めの着物と

かたい、織りの着物があるとお話しました。

 

 

 

やわらかいきもの
ソフトタイプの方に、

よりフィットします。

 

 


●ソフトタイプの人の特徴
 ✔️骨が細い
 ✔️どちらかというと脂肪質タイプ
 ✔️肌や髪にツヤがある

 

 

かたいきもの

ハードタイプの方の方が、

バツグンに似合います。

 

 

●ハードタイプの人の特徴

 ✔️骨太タイプ

 ✔️筋肉質タイプ

 ✔️肌や髪がマット

 

 

 

 

ただし、きものでは
染めのきものの方が

織りのきものよりも格が高い

という基本ルールがあります。

 

そのため、
「入学式」「成人式」「七五三」など

儀式や人生の節目の行事では
ハードタイプの人でも
染めのきものを選ぶルールを

優先することを覚えていてくださいね!


 

 


きものは日本性の最強の負服!
ジャパネスク・ビューティ・クリエイター
上杉惠理子(うえすぎ えりこ)

 

 

 

 

 

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