日本女性の最強の勝負服
きものを戦略的に着こなす！
ジャパネスク・ビューティー・クリエイター
上杉惠理子です。
きものを着て出かけると
「きもの素敵ですね。
でも、苦しくないですか？」
と聞かれることがあります。
（かなりの頻度で…^^;）
洋服は楽で
きものは苦しい
これを読んでくださっている
ブログ読者さんもそう思って
いらっしゃるかもしれません。
私が10年以上、
きものを着てきて
思うことは
むしろ逆。
きものは楽で
洋服はしんどい！
きものは
締めるところは締めて
身体の他の部分はゆるめる
が基本の考え方なのです。
お腹周りだけ帯で締めて
腰を支えてあげれば
上半身はゆったり
下半身も巻きスカート
しかも帯を締めるのは
ウエストを細く見せるどころか
寸胴に見せるものなので
洋服と考え方が全く違います。
特に足の指は
靴の中で縮こまったりせず、
足袋に包まれた状態で
自由に動きます。
洋服は
身体をゆるめるよりも、
様々な下着を使って
身体に外からチカラを加え
押さえたり持ち上げたりします。
洋服のインナーは
きちんと身体にあったものを
選ばないと
女性の身体に大きな
ストレスになると言われています。
きもので
いわゆる「西洋下着」を
手放すと
きものは実は
身体にとても楽
私がぜひとも伝えたい
きものの魅力のひとつです。
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