こんにちは。hanauta*です。
昨日のブログで、
生き延びたい素敵なお着物、これからもどんどん来てね
なんて書きましたが、実はその前日、我が家に来ていたんです。
風呂敷包みが、ひとつ♪
母が他の方からいただいた着物が、hanauta*のところに巡ってきました。
さぁ。今回はどんなお着物かしら?
ワクワク
エントリーNo.1
地紋は雲かな。
うろこ雲みたいに見えます。
所々に銀糸が使われた、紋の無い色無地です。
あれ?銀糸のアクセントがあると、小紋になるのかな?よくわからず。
クリーニングの札が、大胆にもホッチキスで留められています。
慌ててはずしました。
ホッチキスにサビが出ていなくて良かった。
何色かと言うと、緑色がかった水色、というところなのですが。
和の色って、どれも情緒豊かな名前が付いています。色名ひとつひとつに日本文化がたっぷり詰まっています。
種類もとても多い。
それだけ日本人は色に対して繊細な感性を持っているのでしょう。
だから、hanauta*も着物の色を表現するときくらいは、和名を意識したいと思うのです。
ただ、ブログを読まれる方にとっては馴染みの無い色名も多いと思いますので、普段はどうしても「緑色がかった水色」で書いてしまうのですが。
敢えて今回は和名でいきます!
色の判別が難しいのですが、hanauta*はWebの色見本を使うことが多いです。
日本の伝統色 和色大辞典
↓
https://www.colordic.org/w
この着物の色は、これが一番近いかな。
サイズは袖丈がやや短い(基準はき楽っく襦袢の替え袖丈49cmなんです)ですが、あとは申し分なし。
シミが無いわけではないですが、状態としては良好。
茶道で活躍してくれそうな、貴重な着物です。
と言うことで、
万歳!めでたくワードローブ入りです。
パチパチ☆
母の叔母の着物だったそうです。
大切に着ます!
続きは、また明日。
hanauta*
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