鹿児島県・姶良市
出張着付け/着付け教室
着物すたいる福和凛
※現在育児休暇のため、暫くお休みいただいております.
2023年11月
夫47歳、私43歳にして
第一子が生まれました。
高齢というだけで
リスクが高いイメージですが
現実は如何に・・・！？？？
体力の限界を感じるか！？
人生経験値が勝るか！？
初老の焦りを感じる夫婦の
育児記録です
育児日記～高齢夫婦の奮闘記～
２月２１日、
生後100日を迎えたので
お食い初めの儀式をしました
今はネットで お食い初め料理や
和食料理のお店で儀式ができるみたいですが
私は娘の為に
頑張って 手作りすることにしました
って言っても
お赤飯と鯛とタコ以外は
お食い初めについて殆ど知識がなかったので
アレコレ調べることから始まり・・・
参考にしたこと、
実際に選択して やったことを
まとめたいと思います
お食い初めとは？
赤ちゃんに箸で祝い膳を食べさせるふりをする儀式。
“一生食べ物に困らないように” という
願いが込められていて、平安時代から続く伝統的な儀式。
食べさせるのは年長者の親族で
男の子は祖父が、女の子は祖母が行う。
お食い初め日にち
生まれた日を1日目として数えて 100日目が一般的。
六曜で仏滅は お祝い事なので避けた方がよい。
使用する食器
古くからの風習では
男の子は朱塗りの漆器、女の子は外側が黒で内側が朱塗りの漆器。
現代は 決まりはない。
基本的な料理は？
赤飯・鯛の姿焼き・煮物・お吸い物・香の物
其々 縁起物として意味を成す。
食べさせる順番もある。
着る服は？
伝統的な服装は、色付きの小袖（着物）
昔は生後100日までは白い産着を着せて、お食い初めの時から色物を着せる風習から。
食器同様に、現代では 決まりはない。
とのことで、
日にちはぴったり100日目が
夫の休日だったので2月21日に。
食器は、
伝統より実用性を優先して
これから使えるベビー食器にしました。
服装も、
お宮参りの一つ身の着物がありましたが
赤に白のドットが可愛いお洋服に。
お義母さんに来てもらって
順番に食べさせて貰いました
お箸を近づけると
大きな口を開けて
本当に食べてしまうのではないか？
ってちょっとハラハラするくらいで
食いしん坊になる予感・・・
献立にしても
今まで、何でタコなの？
って疑問だったけど
“多幸”
からきてるだなんて
料理一つ一つに
意味が込められているのを知って
楽しかったです♪
鯛はスーパーに無い場合もあるから
事前に予約してた方が良いかも。
新生児期も幼児期も
あっという間に過ぎていってますが
日に日に愛しさが増していってる
娘と必死に向き合いながら
育児書を読む暇もないから
日々試行錯誤して
全力で生きてるかもだけど
幸せな日々です
全力で生きてる自分も好き
こんな生活を提供してくれてる
夫にも感謝☆
どうか こんな日々が続きます様に
こう思えるのも
年の功なのかしら・・・
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