「十三詣り」に行きました。京都嵐山 法輪寺 | 卒業式・入学式・結婚式は着物で参列!京都・奈良の着物美人養成講座

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宮参り、七五三、成人式、結婚式、入学式、卒業式と家族の大切な節目には着物を来たい!だけど、「着物は着方がわからない」「たたみ方・手入れの仕方がわからない」と、諦めていませんか?
養成講座にはご自身はもちろん、お子様の着付けがしたいお母様も参加されています。

こんにちは!「卒業式・入学式・結婚式は着物で参列!京都・奈良の着物美人養成講座」講師の柴田紀子です。

4月22日に、嵐山法輪寺へ「十三参り」に家族で参りました。

旧暦の3月13日前後 (新暦の3月13日から5月13日)にお参りします。




「十三詣り」をご存知ではない方は、多いのではないでしょうか。

京都では馴染みなのですが、七五三と成人式の間にもう一つ節目があるのです。

最近では、卒業式に袴を着る女の子が増えていますので、卒業式が終わってから同日そのまま法輪寺へ向かわれる方もいらっしゃいます。




渡月橋を西に渡ったところに法輪寺があります。




そこで祈祷を行い、虚空蔵菩薩 (こくうぞうぼさつ)から知恵を授かります。

虚空蔵菩薩は十三番目に誕生した智恵と福徳を司る菩薩様です。




筆で、好きな一文字を書きます。

私の時は、自分の名前の一字「紀」を書きましたが娘は、、、

「笑」でした。




帯結びは、かなり適当ですが素敵に仕上がりました。

お客さんの時はあれこれ考えてするのですが、我が子は即興です。笑

帯についている赤い飾り紐が可愛いでしょ。^^





風が強かったですが、良いお天気に恵まれました。

この集合写真を、娘の子供に見せる日が来るのが楽しみです!





お詣りの後は、振り返らずに帰路に着きます。

・鳥居をくぐるまで振り返らない
・渡月橋を渡り切るまで振り返らない

という2説があります。笑

振り返ってしまうと、授かった知恵がなくなると言われています。

我が家では"渡月橋を渡りきるまで"を採用。

お食事処もそれを考えて選びました。^ ^



食事は、ラグジュアリーコレクションホテル 京都 で頂きました。

「京 翠嵐」(きょう すいらん)




食事の様子は、次の記事でご紹介しますね。




娘は「今日はありがとうございました。これからも頑張ります。」と、挨拶できましたよ。^^

お誕生日会とはまた違う雰囲気です。

この日を忘れず、感謝の気持ちを大切に学業に励んで頂きたいものです。^ ^





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