お子様の七五三の着物はママが着付けをされました。木津川市:Tさん | 卒業式・入学式・結婚式は着物で参列!京都・奈良の着物美人養成講座

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宮参り、七五三、成人式、結婚式、入学式、卒業式と家族の大切な節目には着物を来たい!だけど、「着物は着方がわからない」「たたみ方・手入れの仕方がわからない」と、諦めていませんか?
養成講座にはご自身はもちろん、お子様の着付けがしたいお母様も参加されています。

お子様の七五三の着物はママが着付けをされました。木津川市:Tさん

こんにちは!「卒業式・入学式・結婚式は着物で参列!京都・奈良の着物美人養成講座」講師の柴田紀子です。

先日、平安神宮での七五三のお参りの記事をご紹介しました。

その際の、お嬢さんの着物の着付けも、生徒のTさんがされました。



とても上手にできていますね。

お参りの前日に、娘さんを連れてお稽古に来てくださり、最終チェックをして、当日ちゃんと着付けが出来たそうです。



七五三はには「作り帯」といって、出来上がった帯をくくり付けるだけの簡易な帯を、使う事が多いです。



「作り帯」は、こういう風に帯結びが出来上がっている状態で販売されています。


Tさんの帯は、作り帯ではありません。



Tさんのお嬢さん用の帯袋はこういう普通の帯の状態です。

この帯から、アゲハ蝶が羽を広げたようなかわいい帯結びをされました。

結び方は少し難しいですが、お稽古を頑張られた成果がありましたね。


娘さんも、着物を着て長時間過ごすのは初めてということです。

子供の着付けは、大人以上に気を使います。

・じっとしていられない。

・苦しいと、脱ぎたがる。

なので、、、

手早く着付ける事と、楽に着付けてあげる。

でも着崩れないように、一番に気にかけます。



お母様の「自分の娘の着物は自分で着付けたい気持ち」が叶いました。

Tさんよりメッセージを頂きました。

娘の着物もあったので、先生に「どうせならママが着せてみては?」

と無謀な申し出にのり、子供に着せることにしました。

帯だけはお稽古が間に合わず、手持ちの帯で先生に作り帯をしてもらい、簡単につけることができました。

家の前で写真をとり、神社まで1時間半あったので、一度帯をはずして、向こうでまたつけるなんてこともできました。

私のなかで着付けの仕組みが理解できているので、子供に着せるのは思ったり簡単でした。


柴田より

Hちゃんの七五三おめでとうございます。

Tさん、すごく頑張られましたね。

ご自身も色無地を着て、7歳の娘さんも着物を着付けて!

私が提案しておきながら、感動しました。


「Hちゃん、慣れない着物を嫌がるかなー」

と、前日は心配されていましたが、

「Hちゃんは着物が気に入って、脱ぎたがらなかった」

と、後日のお稽古でお聞きして、嬉しい限りです。^^

Tさん 今は、お仕事がお忙しい様ですが、また着物でお出かけご一緒しましょうね。

いつでも、ご参加お待ちしていますよ♪


改良枕(かいりょうまくら)を使ってお子様の帯を結んだので、帯をはずしたり、つけたりする事が簡単にできますね。



Tさんの場合、自宅から神社までは、車で1時間半と聞いていましたし、お参り後に平安神宮の近くのレストランを予約されていました。

着物を着た状態での移動は子供でなくてもくたびれます。

・せっかくのお祝いだけど、着物を諦める。

か、

・せっかくのお祝いだから、着物で参列する。

人それぞれ考えはあると思いますが・・・

私は、着物を着せたい生徒さんお一人お一人状況に合わせて、お稽古やアドバイスを丁寧に心がけております。





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