こんにちは
今日は月に一度の王朝装束講座の日でした。
課題は、壺装束(つぼしょうぞく)
物詣や外出の時の女性の装束です
平安時代、上流階級の高貴な方は牛車や輿に乗りましたが、身分の低い人は歩きやすいように装ったそうです。
リボン結びしている赤い帯は、懸帯(かけおび) と言って厄除けであり、襟を押さえる役目を兼ねています。
色合わせが美しいですね
首に掛けているのは懸守(かけまもり) と言って神仏の御守りが入っています。
外出時には、この装束に市女笠を被ります。
このような平安王朝の衣装は、なかなか触れることもできませんが、この講座では、着装の勉強とモデルとして着る体験もできる大変貴重な機会です。
毎回楽しみにしています
今日のお着物
クリーム色の無地の結城紬
同色系の紬の袋帯
帯締め・帯揚げをアクセントに
岡田着付け教室
宇都宮市・さくら市で着付け教室をしています。
着付け教室のご案内はこちら
4月生5月生募集中です
着物をお持ちの方も、お持ちで無い方も
手ぶらで無料体験できます。
お気軽にお申し込み下さい。
お問い合わせはこちら↓
℡ 090-3962-9578
メールで問い合わせ
駐車場あり
ベルモール近く