11/3は、毎年恒例の炉開きのお茶会でした。
炉開きは、お茶の世界で、新年を迎えるような、とても大事な大事な行事です。
お床にかかった文字は、『関』。(こちら、毎回読めないのですが・・・(笑))
先生が決めてくださる今回のお席の趣向でもあります。
菊の炉縁に、布袋釜。亀さんがついています。
先生も紫地の貝尽くしの訪問着でした。いつもかっこいいのです!
先にお炭手前で、お炭でお水が沸くまでお食事をいただきます!
先生の手料理は、ほっぺたが落ちてしまうほど、美味しいのです!!!
いつもお汁粉も作ってくださいます。
楽しく近況や、これからのことを皆さんでお話して・・・
そのあとは、お濃茶と薄茶をいただきます。
先生のお手前の優雅なこと・・・
いつもいつもうっとりしてしまいます。
お道具の取り合わせにもいつもうっとり。
今回のお棗は、螺鈿で菊の模様に・・・!
お道具の拝見をしながら、先生が時代背景や、お茶作法のいろはを教えてくれたりして、毎回本当に為になります。
何より、先生の皆さんへのお声がけ、お心使いになにより感服です。
これだけ準備して、なにもかもされて、毎回お稽古を頑張っている皆さんの励みになれば・・と心を尽くしてくださいます。
私もまた心あらたに、頑張ろうと思いました。
お茶、面白いです!
12/1のお茶会、参加できる方は、是非お申し込みくださいね。
私も何度かお邪魔しておりますが、江戸千家のお家元じきじきのお手前が見られる機会は本当貴重です!
そして、初心者大歓迎の会なので、何も分からなくてもOKです。
詳しくは、下記ご覧くださいませ。