会社には 顧客のデーターや販売記録などさまざまな文書がある。
着物屋では過去に売った商品のデータだけでなく どんな寸法で縫ったかというデーターを保管している。
お店によったら 10年20年(創業から全部)と保管している場合もある。
紙が破損したりする場合もあり 新しい紙に書き直したりする場合もある。
着物は今でも尺貫法で仕立てる。 書き換えた人が 尺貫法や着物の事をよく知らない人がすると間違う時がある。
その間違ってしまった寸法などを使って 新たに作る着物を仕立ててしまったら・・・?
ときどき 仕立て屋の方のも この寸法であっていますか? といった問い合わせがある時もある。
その寸法が間違っているかもしれないと思うだけまだいい。
明らかに そんな寸法はありえないというのを 伝票にかいてくる場合もある。
お客からの指摘で 間違いがわかる場合もある。その場合は 今の体格とできあがった着物の寸法があわない場合である。
着物は毎日買う物ではないので 数年前と違う場合もよくあることです。
販売員はお客の体格が変わったかどうかを常にみておく必要がある。
森友学園に関係する公文書は単純なニューマンエラーではない.。
お役所がこれからちゃんと仕事ができるのでしょうか?