自宅にて、初レッスンさせていただきました。



着物のワクワクと トキメキをあなたにも…

世界遺産の平城宮跡近く
奈良市の着付け教室『きものABC』
鞠小路スタイル認定着付け講師の新谷さきこです。



最近、ありがたいことに
ブログからお問い合わせをいただくことが増えてまいりました。



今までは、
公民館やレンタルスペース、出張にてのレッスンをさせていただいていたのですが、
今回、初めて自宅にてのレッスンとなりました。





「和室って、こんなに広かったんや」
って、子どもたちの感想。


朝から、いろいろと隠したり移動したり、
バタバタいたしました(笑)

もう少し本格的に断捨離せねばなりません。










さて、
今回、とても丁寧なメールでのお問い合わせをいただいたのは、
数年前にお仕事で奈良に越してこられたという  Tさん。



以前に地元の鞠小路スタイルの着付講師さんから着付けを学ばれたものの、

奈良に越してきてから、なかなかキモノを着る機会がなく……、
最近ようやく落ち着いて 着物を着ようと思ったところ、
今度は着付けの手順が曖昧に……、とのこと。



他にも着付け教室はあるなかで、

できれば以前に習った鞠小路スタイルの着方で、もう一度着付けを学びたい、
とのことでお問い合わせをいただきました。





鞠小路スタイルの手順は一通りご存じなので、
肌着・長襦袢・着物の着方の復習ということで、ポイントレッスンとさせていただきました。


案の定、ナビをつけながら一緒に着ていくと思い出してこられたかのようで、
サクサクっとキレイに着ていただけました。








特別な道具を使わない、昔ながらの着付けをお伝えしています。


しっかり締めるべき紐、締めすぎてはいけない紐をご説明いたしますので、
着崩れないけど、苦しくない着付けができるのです。





ポイントをおさえて、キレイな裾すぼまりに完成です。


半幅帯のリボン返しは、ささっと簡単ですので、一緒にお伝えしました。



鞠小路スタイルの着付けの手順は
一般的な着付け方とは異なり、独特なところがありますので、
着付けの本や動画などで調べると混乱してしまうんですよね。


でもその特徴的な手順が、『きれい、ラクチン、着崩れない』鞠小路スタイルの特徴でもあるのです。



次回は、名古屋帯のお太鼓結びの復習をさせていただきますよ。





この日の着物は、脱ぎ着がしやすいように
マイサイズに仕立てたポリエステル着物にしました。



長襦袢と着物のサイズについては、悩むところですよね。

すべての着物を自分サイズに誂えられたらいいのですが、
そんなわけにも いきませんよね。


そんなお話もさせていただきました。





せっかく奈良に住まれているので、
着物でいろんなところに出掛けていただけるよう お手伝いをさせていだきますね。




まだまだ不十分なブログながら、
『きものABC』を見つけていただいてありがとうございます。

がんばってレッスンメニューやレッスン内容を整えなければと思いながら、
手付かずでご迷惑をおかけしております。


どうぞ、どんなことでも遠慮なく
問い合わせフォームにてお問い合わせくださいませ。

折り返しご連絡させていただきます。






着物をもっと気軽に身近に……♪

『きれい、ラクチン、着崩れない』着付けで
着物を楽しむお手伝いをいたします。




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