この一週間、
いろんなことして、色んな出会いがあって
忙しすぎて頭一杯いっぱいです。
今までの貯めていたもの、集めていたもの
すべてのピースが繋がって、組み立てられて動き出した感じです。
さて、レッスン風景を撮ってもらった写真を何気なく見ていて、
当たり前に見過ごしていたのですが…
ふと気づいた。
ほぼ、みなさん自分で着るのは初めてなんです。
なのに、衣紋もちゃんと抜けていて、
うつくしい ‼
すばらしい!
浴衣や着物は、そこはかとない色気!
衣紋が命‼
と、熱弁しているところ(^o^;)
ね、この左の方の襟の角度‼
すばらしい❕
浴衣の掛け襟の端の糸をほどいて襟芯を入れるやり方を教えてもらったことがありますが、
これは襟芯は入っていませんよ。
浴衣って、簡単そうに思われるけど、
実は長襦袢がない分、キレイな衣紋って
難しいんですよ。
お祭りや 花火大会で
後ろから見た襟が、ワイシャツの襟のようにスタンドカラーのようになっている人を見かけたりしませんか。
浴衣の良さがでていない、残念ですよね。
今回の受講生さんはほとんどが、
自分で浴衣を着るのが初めての方。
わたしが初めての時なんて
こんなにキレイに着れていませんでしたよ~
どこを どうしたら、そうなるのか。
なぜ、そうなるのか。
うまくいかないのは、どういう理由からか
そういうことを理論的にお伝えするのが
『鞠小路スタイル』の手順です。
長年、着物を着ながら、
うまくキレイに着られなくてモヤモヤ、
着付け迷子だった、わたしが
ようやくたどり着いた 納得の着物の着方です。
浴衣の季節はこれから。
ひとりでも多くの浴衣美人を世に送り出すべく、
レッスン可能日の日程を調整しますね。