大好きな着物のこと
素朴だけど魅力たっぷりな 奈良のこと

そして、そんな奈良で
特別な時だけでなく、身近に着物でお出掛けする人が もっともっと 増えたらいいな

そんな思いを ブログに書いています。



ボチボチな更新にもかかわらず
のぞきに来ていただいて
そして、たくさんの 『いいね』
ありがとうございます。




さてさて、
『蝶々結び できますか?』

幼稚園児じゃ あるまいし、
それくらい 出来るわ!!


って、
本当に? きれいに、ちゃんと 蝶々結び
出来ています。

うまく出来なくて、たて結びになる、
って方、いませんか~




なぜ、こんなことを…というと

ここ数日、【半幅帯  リボン返し】などの検索ワードにて、こちらのブログに辿り着いてくださる方が 多かったのです。

その記事は こちら

手軽な半幅帯で、簡単に結べる帯結びの【リボン返し】



京都市の『伝統産業の日』にちなんで、着物でお出掛けしようとされているのでしょうか。




さて、リボン返し、こんなのです。



リボン返しの やり方…

いたって、簡単!!

半幅帯で 蝶々結びにして、
垂れ下がった部分を 帯の結び目の上に
くるっと 返すだけ。

はい、それだけです。




でもね、
わたしも以前、ネットで調べて、見よう見まねで、やってみたことがあるのですが…

左右の垂れ下がる部分の長さのバランスが悪かったり、
蝶々結びが たて結びになっちゃって、きれいな形にならなかったり

つまり、うまく出来るか出来ないかが、
イチかバチか、って感じだったんです。






でも、『鞠小路スタイル』の講師養成コースのレッスンで、手順に従って帯結びをすると

いつでも、必ず、ちゃんと きれいに出来るんです。




そもそも、実際に体をつかわないで、口頭だけで

蝶々結びのやり方、説明できますか。




イチかバチか ではなく、
なんとなくではなく、

手順通りに、手を動かすと

必ずきれいに着物が着られる。
帯が、結べる。



それが、【鞠小路メソッド】なのです。





こんなふうに、垂れ下がる部分を長くしても
可愛いでしょう♪




【鞠小路メソッド】での 着付教室では、
全9回のレッスンのうち
肌着・長襦袢の着方、着物の着方に続き、3回目のレッスンで、リボン返しを習い、そのまま着物で帰ることも出来ます。

さらに、7回目のレッスンで 浴衣の着方とともに、リボン返しの復習も おこないます。


わたしが ただいま受講中の着付教室は こちら
京都の着付教室 鞠小路スタイル


講師養成コース、まもなく終了予定。



奈良市にて、着付教室、開講準備中ですが

具体的なレッスン開始については
もうしばらく、お待ちくださいませ。。。






あ、あと 検索ワードで
【リボン返し 年齢】っていうのもあったのですが

若い方だけに限らず、いろんな年代の方にも、手軽に結んでいただける帯結びだと思いますので

気軽に どんどん着物を着て お出掛けしましょう!!











そして、

そういえば、うちの子たち
スニーカーの紐、結ぶの苦手だったんだけど…




やっぱり!!
たて結びになってるよ~。

小さい頃から、そうじゃなくて、あーで、こーでって 何回言っても上手く結べなかったの。


今なら、蝶々結びのやり方
きちんと 説明できるんだけどなぁ~