私の好きな足袋。創作足袋「千代の松」 | 着物屋さんの中の人

着物屋さんの中の人

埼玉県熊谷市にて今年で創業17年になる着物屋の店主です
毎日着物を着て店頭や街中をウロウロしております

創作足袋 千代の松

〒361-0077 埼玉県行田市忍1-1-16 →Googlemapへ
TEL:048-564-0785
営業:9:00〜18:00
不定休

 

 

埼玉県行田市は足袋の街です。現在も数社の足袋工場があります。その中のひとつが創作足袋の「千代の松」さんです。実店舗(画像参照)がこちらです。ネットショップでの購入も可能ですが足袋はサイズがとても大事なので出来ればこちらで自分の足サイズを一度確認されると安心です。

 

 

足袋のお薦めサイズですが「履けない」や「履けても痛い部分がある」のは小さ過ぎですが「足の甲にシワが出る」足袋は大き過ぎです。痛くない程度に少しきつ目を選びましょう。

 

 

ちなみに私は靴サイズ28.0cmですが千代の松さんの足袋サイズは26.5cmでした。足の幅や甲の高さにもよりますが目安として千代の松さんの足袋を選ぶ際はご自身の靴サイズからマイナス1.0cm〜1.5cmで選ばれるいいでしょう。

 

 

 

 

 

 

今回私が選んだのはこちらの3種類です。ベージュの無地は2つ買いましたので全部で4点購入しました。足袋の底が黒になっています。毎日足袋を履く私にとって汚れが目立ちにくい黒色の底は有り難いです。

 

 

そして千代の松さんの足袋の履き心地は柔らかいです。足に優しい感じが私も気に入っています。裏生地に秘密がありそうです。是非実店舗でスタッフの方に聞いてみて下さい。

 

 

足袋のメーカーによりサイズ感や足袋の形、履き心地は様々です。メーカーごとに長い歴史の中で何百、何千と様々な素材や形の足袋が生まれ人気のあったものが定番商品となり今も愛され続けています。是非そんな中から自分好みの足袋を見つけて欲しいです。

 

 

 

千代の松さんのネットショップから私のお薦めをお伝えしておきます。男性向けにサイズの大きめなものをセレクトしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が柄足袋のコーディネートをする時には着物自体は出来るだけシンプルにします。無地系や細かい縞系の着物でポイントを足袋に集中させます。柄のあるポイントが多すぎると何を見て欲しいのか分からない「うるさい着物」になってしまう可能性があります。着物スタイルの魅力は「品」だと思っていますのでそれが失われないように気を付けています。

 

 

■ご注意■

こんなに薦めておきながら千代の松さんの足袋はきものこすぎで販売しておりません。実店舗、ネットショップをご利用下さい。

 

 

 

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