1月18日〜20日「桐生織とわたし」新春桐生織きもの発表会 | 着物屋さんの中の人

着物屋さんの中の人

埼玉県熊谷市にて今年で創業17年になる着物屋の店主です
毎日着物を着て店頭や街中をウロウロしております

 

 


桐生織。


1300年の歴史と伝統あるこの織物をご存知でしょうか。桐生織の織元である絲都のそよ風工房主宰の吉田精一さんと出会ったのは7年前になります。


熊谷きものこすぎから車で約1時間程の距離、群馬県桐生市で織られている桐生織。「身近な着物産地を盛り上げていきたい」そんな思いからきものこすぎでの展示会をスタートしました。

 


年に2回以上の展示会を重ね昨年2018年の始めには合計で100点の桐生織の着物を着物ファンの皆様に買い求めいただきました。

特に月の着物着用回数が4回以上のヘビーユーザーには好評で2着目、3着目をご購入いただいております。

 


桐生織は「ほどよいハリ感」と「しなやかさ」が特徴です。その生地質から単衣仕立でのご購入が7割以上になっております。


・軽く足さばきが良いので1日着ていても疲れない

・着物のお出掛けが楽しくなった

・着用を重ねても生地がしっかりしていてヘタらない


などがご購入の方からの感想です。




私自身も8年間の着物生活の中で一番袖を通しているのはこの桐生織です。年間で50日以上、8年間で400日以上、2枚の桐生織を2回洗い張りして着続けてます。雨の中、雪の中、暑い日、寒い日と日常着として色んな場面をこの桐生織で過ごしました。


着やすいものが自然と着用回数が増えていきます。褒められて、着ていて疲れなくて、耐久性の高い安心な着物、それが桐生織です。


私自身も今年はもう1着、3着目の桐生織を購入したいと思っています。




日常を楽しむための着物。ランチに、ショッピングに、近所の散歩に。そんなシーンに単衣仕立の桐生織をオススメします。




 


今回のイベントのイメージモデルを吉田精一さんの奥様にお願いしました。桐生織をご主人の側でずっと見守り続けてきた方であり、女性の視点からの桐生織の着心地や楽しみ方を一番分かっている方です。


イベント期間中の1月19日と20日の2日間はご本人様にも会場へお越しいただきます。3日間限りの短いイベントではございますが桐生織を直接手にとってご覧いただける機会ですのでどうぞごゆっくりお楽しみください。





桐生織とわたし

新春桐生織きもの発表会


2019年

1月18日(金)〜20日(日)

熊谷きものこすぎ

048-520-2436





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同時開催

男の着物スタイルBOOKに掲載の中より3つのスタイルを展示します。※非売品


男の着物スタイル展

1月18日(金)〜20日(日)

熊谷きものこすぎ1階フロア

 


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同時開催

お好きな鼻緒と草履台をお選び下さい。その場でお客様サイズで草履をお作りします。


職人来場

ALL NEW RAKURI

誂え草履の会


1月18日(金)

1月19日(土)

熊谷きものこすぎ1階

0485-520-2436



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同時開催

お祝いの気持ちを着姿にも。きものこすぎ特選のフォーマル着物をご提案します。


フォーマル着物相談会

訪問着と袋帯


1月18日(金)〜20日(日)

熊谷きものこすぎ2階

048-520-2436