6月25日(日)に熊谷のレストランリガーレにてきものこすぎ主催のパーティ「初夏のきものランチパーティ」を開催しました。会場を彩る34名の夏着物、単衣着物姿。「日本一アツい(アツかった)熊谷で夏着物を楽しめれば日本全国どこでも夏着物のたのしめるはず」という着物ファンと会話がきっかけになってスタートして今年で7年、7回目のパーティです。
6月下旬、熊谷、レストラン、ランチのキーワードからの参加者各々の着物コーディネートは涼やかさや軽やかさ、華やかさなどを表現されていて皆さんとても素敵でした。
こすぎのパーティは「着物を着る機会」と「着物仲間と知り合う機会」の提供を趣旨としています。着物仲間との出会いは着物をもっと楽しくします。こちらが意図した小物使いや色使い、素材合わせなどを分かってくれる仲間。そんな仲間と過ごす1日。
装いを変えて日常を忘れる特別な時間。着物を通じてそんな場面を体験していただきたいと思っています。
当店の専属和裁師もパーティに出席しています。自分が仕立てた着物をお客様がどのように着ていただいているのか確認する場面は和裁師の仕事にとても貴重です。お客様により良い着姿を和裁師の立場からも応援してもらっています。※写真中央2名が当店専属和裁師です
パーティのラストはプロミュージシャンのミヤックさんによるアコーディオン生演奏で「パリの昼下がり」の気分に浸りながらの閉会となりました。沢山のご参加誠に有り難うございました。次回のきものこすぎ主催パーティは12月のXmasキモノランチパーティです。皆様のご参加をお待ちしております。