高校三年生の加藤一二三七段(1958年) | あほじらすの超高級ヴィンテージ専門ブログ

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高校三年生の加藤一二三、ひふみんや!週刊朝日昭和33年1月5日号より。





18歳で八段という新記録が生まれそうなんやて。


↑無精ひげもちらほら生えてきた



↑師匠の南口繁一八段の家から徒歩15分にある京都府立木津高校に通っている。8時10分に授業開始だが、いつもぎりぎりまで寝坊する。



↑趣味は前年までは絵を描くのが好きだったが、昭和31年4月に高松宮杯で優勝したときの賞金で5万8千円のプレーヤーを買ってからは音楽に転向。
レコードはLPを20枚。ベートーベンが好きで、交響曲は1番と7番を除いて全部揃えている。ベートーベンが好きになったのはロマン・ロランの『ジャン・クリストフ』を読んでから。


おしまい。