新年、あけましておめでとうございます。

旧年中は、お世話になりました。本年も、よろしくお願いいたします。

 

 

 

年初に、北陸で大規模な地震災害がありました。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。また、被害が少なく済むよう、早期の復興が叶うことをお祈りいたしております。

 

 

 

菱斐っちさんからも、早々にメッセージが届いています。

『災害支援に従事された航空機が、羽田空港において重大な事故に遭われました。被災者のかた、関係者の方々に、心よりお悔やみ申し上げます。』

 

 

元日にこのような地震災害が発生するとは、あまりにも心外というか、ひどく驚いてしまいます。

 

 

「そう、復興も大変みたい・・・」

菱斐っちさんも言いました。

「こんな記事があるわ」

 

 

 

 

 

「そうですね、若い人達が地元に残りづらいようなことは、地域では最も避けたい問題かもしれませんね」

 

 

 

「・・・でも、菱斐が時々見るYou Tubeで、JJチャンネルのJJさんが、『ピンチがチャンス』って言っているわ

(***JJチャンネルはこちら)」

 

「ピンチがチャンスなんですか?」

「・・・ってJJさんは言ってる」

「そうですか」

 

 

 

 

「これは、この復旧期間の所得をサポートするのが、行政的に意味のあることになるのでしょうけれど。他の、類似の業種で、これらの待機者を臨時雇用できないかしら?

たとえば、他地域の漁港の業者さんとか・・・」

 

 

「なるほど」

「そうすることで、関連の新しい技術や情報の交流も生じるかもしれない。その期間を、行政で少し補助するなどして形を作れば、良くないかしら?」

 

 

「そうして支援する方法もあるかもしれないですね」

 

 

「船に乗っていた人が港の仕事に従事したとかでも、良いかもしれないわ。でも、なるべくなら、それらが相互に関連して先に繋がる、あるいは先に広がるとより良いかも・・・」

 

「もしそうすれば、ピンチも、いつかチャンスに変化するのかもしれないですね」

 

 

「あと、先の菱斐のブログで、航空機事故についても、記載しました。

 

→ 記事はこちらです

 

そちらも改善を望みたいです。被災地へ向かう途中で、あのような事故に遭われて、海保の方々がたいへん気の毒です。

 

 

 

・・・思うのだけど、よくマニュアル人間とかっているじゃない?『マニュアル主義』って。それも1つなのだけれど、総務とか行政とかって、絶えず新しいことに対峙させられているもので、そういう役割を担わされている人が居るっていうことに、一般人の意識が手薄だなあと思うの。マニュアルのフロー中に、新規の物は入れられないのよ。そこでイレギュラーが入って来たらどうするのか、その視点を落としてはダメよ。

 

”イレギュラーの入る幅”、これを担保することを絶対に忘れずにね」

 

 

「はい、そうですね。”いつもの自分”だけの視点では不足ですね。マニュアルは、俯瞰して見直すことが必要かもしれません」

 

 

学びが深まりそうです。僕も、これからの今年、広い視点で、活動していきたいと思いました。