みなさん、こんにちは。キモカワまる公です。
今年も、早いもので、残りが少なくなってきました。今年もいろいろお世話になりました。ピグでは、PCからアプリへの移行など、大きな出来事もありました。お友だちのみなさんに再会することもできたのですが、いろいろお世話になり、ありがとうございました。
菱斐っちさんにもお世話になったので、お声掛けしようとしましたが、菱斐っちさんは、『今日は、まるちゃんの真似をしてみる』と言っていましたので、どうしていらっしゃるか行って覗いて来ました。
「それでね、・・・。会社や組織が早く廃れる方法を教えてあげるわね!」
と言いながら、書いておられたのですが、見ると、こんなふうに書かれてありました。
「まず、1番目のポイントから。それは、■■■■■が■■■■■のように、■■■■■■■■■■■すること。次に、2番目あたりに考えられるのが、■■■■■が■■■■■を、■■■■■■■■■■■すること、などですね」
・・・。
「有り得ないと思うでしょ?でも、鉄板に起きることなのよ!」
「あの、菱斐っちさん、意味がわからないのですが・・・」
僕が申し上げましたところ、目を丸くして、
「そう?」
としゃくれていらっしゃいました。今日も菱斐っちさんは、なにを考えているのでしょうか。
「でもね」
しばらくして、菱斐っちさんは言いました。
「まるちゃんには、まるちゃんの、味のある文化があるのだから、為政者はそのクッションを介して市民を統治している訳で、為政者ひとりで出来ているわけじゃないんだから、含みはあるわよね」
「含みですか・・・」
「最近は、自分でも煩いように思うけど、時流の流れだから会社も産業医を用意するのだけれど、裏ルートで思い当たるところへ、『残業が80時間になったら、多分ですが産業医に会いに行くことになるでしょう・・・』、と言っていくと、これが結構すごい効果を発揮するのよ」
「すごい効果を、すでに発揮されたのですか!」
「『はい、超えないから大丈夫だと思います。心に留めておきます・・・』、との意を決したような返事があるわ。劇薬というのは、服んで効果が出るけど、服用する前から大きな効果を発揮するという意味では、それは劇薬以上かもしれないわね」
「すごい効果ですね」
「自分では、かかりつけ医が居て、あれもこれも相談に乗ってもらうので、新しいところへ出るのが煩いけど。特に会社が主体では余計に個人の問題で済まなくなりそうで煩さ倍増なのも分かる気が。でも、体制の変動にはこの段取りが大事なのよね」
「段取りですね」
「かくも心に留めたので、相応の進行になるでしょう」
「残業減でしょうか・・・?」
「でも、そんなとき。ヒステリーみないな政治や、粗さがしみたいな政治だったら、安っぽくないかしら」
「安っぽく見えてしまうでしょうか?」
「かつて、そのように、含みに応じた思慮深い文化があった。郵政民営化も、稀にみる異変だったわけで、容易ではないかもしれないけれど。でも、自律した人々の活動を促し導き出す運営、そのような分別ある豊かだったころの日本の文化を忘れずに大事にしたいものです」
菱斐っちさんは、そう言って3回頷きましたが、かんぽや郵便のあの件を言っているのでしょうか?