ハワイは10月31(水)ハロウィンです。

本来なら、29日から日本に行く筈が、、、

まだハワイで引きこもり生活をしています。


実は今月半ばに妊娠2ヶ月であることが判明し、

ジャイアン共に凄く喜んでいたのですが

先週末の検診で”流産”という事がわかり

日本行きはドクターストップがかかってしまいました。


正直な所”流産”というものが自分自身が体験してみるまで

これほどまでに辛いことだとは思ってなかったし、

”妊娠すれば赤ちゃんは生まれる”って思っていました。

しかしながら、実際には年間60万の赤ちゃんがお母さんのお腹の

中でなくなってるというデーターもあり、

赤ちゃんがこの世に誕生するという事はとても神秘的な事で

奇跡に近い事なんだとあたらためて”命の尊さを”実感しました。


今思えば、気づいてあげられずにタヒチアンを踊ってたせいだろうか?

ストレスを貯めてたせいだろうか?

と色々と考えてしまいますがこれは誰のせいでもなく、何のせいでもない

”とても自然のことなんだよ”と何度もD.rは言いました。


赤ちゃんがお腹に居るとわかったその日から一日一日の時間の経過が

とてつもなく長く感じ、ただひたすら”生きてほしい”と願ってました。


”ちゃんと育ってくれるだろうか?”という不安は多少あったものの

ジャイアンも私もこれからの事をああしよう、こうしようと話して

幸福な気持ちで胸をいっぱいにしてたので、

病院の検診で”育たない”という事実を告げられた時の

ドーンと突き落とされた時の事は今でも思い出すと

胸が苦しくなります。


病院を出るまで、病院を出てからも

”大丈夫、きっと大丈夫”と言い聞かせて

気を張っていたのですが、

翌朝Dr.が”血液検査の結果も良くないので残念だけど

99%無理だろう”という連絡をくれました。

するとその連絡を待ってたかのように様に

痛みと共に出血が始まり

その瞬間に”ああ、本当に、もうここから居なくなっちゃうんだね。”

とどうしようもなく切ない気持ちでジャイアンと二人で泣きました。

キモは私の膝や腕に流れ落ちた涙を黙って

ずっとずっと舐めてました。


今机の上に一枚の家族写真があります。

妊娠中にジャイアンとキモと3人でスタジオで取ってもらった家族写真。

本当に皆幸せな顔をして写っていて、できる事ならもう一度この時に

戻りたいと思ってしまいます。


でも小さい命は沢山の事を教えてくれました。

思いやる事、いたわる事、本当の優しさの意味。

そして命の大切さ。家族の絆も強くなりました。

そして、励ましてくれた人達

友達の優しい言葉。


”日本に帰って来る時は、身もこころもあったまる鍋用意してまってるから!”

というメッセージ。たったそれだけの言葉なのに、すごくあたたかくて

うれしかった。


そしてジャイアン。

流産したその日、


一人でスーパーに行って

ビール、コーラ、ポテトチップス、ミートローフなど

これでもか!ッという程ジャンクフードを

カートいっぱいに買って帰って来た。


”シバラクハ、コレデ クラセルネ!


イエデ ゴロゴロ スルニハ コレイイネ~。


スキナダケ ナイテ クダサイ


スキナダケ カナシンデ クダサイ


ボクハ ズット ソバニ イマス。。。”


辛かったり、悲しい思い出は


家族を結びつけて、


幸せに導く大切な出来事なのかも知れません。


そして、小さな赤ちゃん、


短い間だったけど、


一緒に過ごせて良かった。


とっても幸せでした。


こんなにも悲しいのは


短い間だったけど


私達はお父さんとお母さんだからです。


会いに来てくれてありがとう。


次に来てくれる時もやっぱりお母さんはタヒチアンダンス


を踊ってると思います。


その時はしっかりつかまっていてくださいね。


お父さんとキモと待ってます。


Aloha 'ia mai 'oe...