「ぼくを探しに」
「最初の質問」
「3秒でハッピーになる 名言セラピー」


『HKT48 兒玉遥』を語る上で欠かせない
キーマンとも言うべき、
あの方がオススメの3冊を読んでみました。


…ここまでで「何のこと?」という方には
この先はネタバレになるかと思いますので、
どうぞご注意ください。
あと、以下はあくまで個人的な感想です。
※ 詳しくは、映画パンフレットをご参照ください。



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■ぼくを探しに
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大人も楽しめる絵本、大好きなんです!

個人的には想像力を膨らませて読む感じの

大人向け絵本が好きで、

一番オススメはアンジュール」。



そして、この「ぼくを探しに」は

絵はシンプルですが、

思考力を使う絵本だと感じました。



自分の感じる不足が、本当に不足なのか。

自分の求める満足が、本当に満足なのか。



とても教訓的な内容で

ラストにも共感を覚えましたし、

「欠けているように感じるもの」について

読書後にも考えさせられました。



今読んでも面白い、素晴らしい本ですが、

できればそれこそ はるっぴくらいの

若い時期に出会いたかった本です。





■最初の質問

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こちらは詩集が絵本になった、

少し自己啓発的な大人向け絵本だと

私は感じました。



まず、絵がとても素敵。

優しく淡いタッチに加えて

表紙に女の子が描かれているせいか、

いわさき ちひろさんに近いと感じました。

小さい頃のいせ ひでこさんも

いわさきちひろさんの作品を

お読みになっていたそうです。



また詩を読むと、些細な日常に目を向け、

それらに幸福や感謝を感じるよう促されます。

卒業や結婚など、

新しい道を歩む人へ贈る言葉として

引用されることも多いそうです。



ちょっとお説教チックなので、

素直に受け入れられるかは人それぞれかな。

でも必ず、大切な気づきをもらえるはず。





3秒でハッピーになる 名言セラピー

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→ 電子書籍版をオススメします。



いわゆる自己啓発本の類ですが、

著者「天才コピーライター」…!


自己紹介も文章も
曲者の匂いがプンプンしますが、
読み進めていくと少し愛着が湧いてきます。


この本の個人的な印象は、

名言のドン・キホーテに入店した感じ。



「しあわせ」「お仕事」「お金」「恋愛」

4つの章に各10~30ほどの名言があり、

その話材やテーマも様々。

読み進むうちに圧縮陳列された名言の中から

自分に合うヒントが見つかるかも知れません。



こうした本を初めて読む方にとっては、

入り口役になるような本でしょうか。



面白いのは幾つかの名言について、

次のような出典URLが付いていること。



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ですので、
直接URLに飛べる電子書籍版はオススメです。
胸に響く名言が見つかったら、
出典や、その言葉を述べた方の人物像を
すぐ調べられるのはありがたい。


そして、個人的に役に立ったのは
やはり「お仕事」の章。


私は仕事柄、
自分自身のニードに対して
もっとテーマを絞った同系統の本を読んだり
セミナーに参加することがありますが、
頭に入れるのはシンプルな方が好きです。


そういう意味では、各話がかなり端的で、
論拠も自分で調べて納得することができる
この本は良いかも知れません。



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さて、これから名古屋での握手会。


はるっぴがどんな感想を持ったのか、
ぜひ聞いてみたいと思います。