※ Amazonによる情報・購入はこちら
大人も楽しめる絵本、大好きなんです!
個人的には想像力を膨らませて読む感じの
大人向け絵本が好きで、
一番オススメは「アンジュール」。
そして、この「ぼくを探しに」は
絵はシンプルですが、
思考力を使う絵本だと感じました。
自分の感じる不足が、本当に不足なのか。
自分の求める満足が、本当に満足なのか。
とても教訓的な内容で
ラストにも共感を覚えましたし、
「欠けているように感じるもの」について
読書後にも考えさせられました。
今読んでも面白い、素晴らしい本ですが、
できればそれこそ はるっぴくらいの
若い時期に出会いたかった本です。
■最初の質問
※ 7netによる情報・購入はこちら
こちらは詩集が絵本になった、
少し自己啓発的な大人向け絵本だと
私は感じました。
まず、絵がとても素敵。
優しく淡いタッチに加えて
表紙に女の子が描かれているせいか、
いわさき ちひろさんに近いと感じました。
小さい頃のいせ ひでこさんも
いわさきちひろさんの作品を
お読みになっていたそうです。
また詩を読むと、些細な日常に目を向け、
それらに幸福や感謝を感じるよう促されます。
卒業や結婚など、
新しい道を歩む人へ贈る言葉として
引用されることも多いそうです。
ちょっとお説教チックなので、
素直に受け入れられるかは人それぞれかな。
でも必ず、大切な気づきをもらえるはず。
■3秒でハッピーになる 名言セラピー
※ 7netによる情報・購入はこちら
※ Book Liveによる情報・電子書籍版の購入はこちら
※ eBooksによる情報・電子書籍版の購入はこちら
→ 電子書籍版をオススメします。
いわゆる自己啓発本の類ですが、
この本の個人的な印象は、
名言のドン・キホーテに入店した感じ。
「しあわせ」「お仕事」「お金」「恋愛」
4つの章に各10~30ほどの名言があり、
その話材やテーマも様々。
読み進むうちに圧縮陳列された名言の中から
自分に合うヒントが見つかるかも知れません。
こうした本を初めて読む方にとっては、
入り口役になるような本でしょうか。
面白いのは幾つかの名言について、
次のような出典URLが付いていること。
ですので、