皆様~いかがお過ごしですか?
お盆も終わり、子どもたちも短い夏休みが終わろうとしていますね
中にはもう学校が始まっている所もあるそうです
暑いのでこまめに水分補給をしながら、頑張って乗り切りましょう!
ではでは、今回の話題は…こちら!
麗~花萌ゆる8人の皇子たち~がTOKYO MX1にて放送が開始されました!
麗は2016年にイ・ジュンギ、IU主演で製作された、中国ドラマ“宮廷女官ジャクギ”のリメイク作品です
舞台は高麗時代、初代皇帝 王建(ワン・ゴン)の時代
高麗建国のための政略結婚により、25人の皇子と9人の皇女がいたという歴史に基づいて作られたもの
ドラマでは8人の皇子と1人の皇女が出てきます
もちろん特筆すべきは…!
イ・ジュンギさん演じる第4皇子 ワン・ソ
顔の傷のために母親に息子と認めてもらえず、心を閉ざし冷たい心を持つワン・ソ
周りの人からも“狼犬”と恐れられるように
ただ、IUさん演じる物怖じしないへ・スに出会い、次第に心を開いていくんです!
そしてこの顔の傷なんですが…
決して生まれつきでもありませんし、本人の不注意でもないんです!
この傷をつけたのは紛れもない
母、神明順聖王后なんです
ワン・ソが傷を負った経緯を簡単にご説明します(ネタばれありにつきご注意!)
王建と神明順聖王后の長男が亡くなったある日、王建は高麗をより盤石なものにするため、さらなる政略結婚をすることを決める
それに神明順聖王后が反対をする
しかし、王建はその意見を受け入れようとしない
そこで神明順聖王后はワン・ソを抱きながら、片手にナイフを持ち、「子供より国を大事にするなら私たちは死ぬ」と言う
ナイフを王建が寸前のところで止めるが、神明順聖王后が離さないためもみ合いになる
ナイフがワン・ソの顔に触り、切れてしまう
この当時ワン・ソは4、5歳と思われますし、どう考えても親が悪い
ただ、この神明順聖王后はこの後、最期までワン・ソをに触れることはありませんでした
悲しすぎます
まだ麗を見ていない方は、この神明順聖王后が亡くなるシーンはぜひ見てみて下さい!
麗は何といっても話の展開がすごいです
韓国ではIUさんの初時代劇ということもあって、言葉に慣れず、あまり視聴率が好調とはいかなかったそうですが、DVD化され、日本だけでなく、世界20か国に訳され大ヒットしたこともあり、韓国でも改めてみたという人もいたようです。
麗は最初の5話くらいまでは少女漫画のようなテイストが多いですが、後半は王座をめぐる争いで、ドラマが変わってしまったのかというような展開です!
出演俳優も、カン・ハヌルさんやナム・ジュヒョクさん、EXOのベクヒョンさんなど注目の方々が目白押し!
第8皇子 ワン・ウク役 カン・ハヌルさん
第13皇子 ペガ役 ナム・ジュヒョクさん←ペガの悲恋も必見です!
第13皇子ワン・ウン役 ベクヒョンさん
後半は涙、涙、涙。
ここまで泣いたドラマは、久しぶりだったかもしれません
まだ観ていない方、また観たいという方はぜひ、東京にお住まいの方は午前11時よりTOKYO MX1で。それ以外の方もぜひサブスクなどでご覧ください!
では最後に動画をペタペタ