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関東から沖縄へ!避難&移住ライフ

3.11原発事故を受け住み慣れた関東から沖縄へ移住しました。
移住までの道のり、沖縄での生活を記録に残していこうと思います。

7月の下旬に友人の結婚式があったので、

今関東に帰省しています。

今回は前回の反省も踏まえて、

外出時は常に花粉症用のゴーグル&マスクを着用。

目は今のところ大丈夫です。

しかし、夫の実家(無関心家庭)に滞在しているので、

内部被ばくが進む進む…

友人との外食も連日続いていて

昨日はとうとう吐き下してしまいました。

今日もご飯の予定があったのですが、

胃が痛くて一日臥せっていたので残念ながらキャンセル。


義母が気遣ってうどんを作ってくれましたが

しいたけがどっさり。

おかずはマグロの海鮮サラダに、デザートはみかん。

どれもこれも胃に負担が大きそうでで死ぬ思いでうどんだけは食べました。

(直後に口の中が腫れてきた)


たまの帰省だと会える人に会っておかなくちゃと欲張っていると

こんな目にあうわけです。


夫はまだまだ滞在したいようで、帰りの便の決定を延ばし延ばしにしていますが

私がいつまで耐えられるか…?

前回は発熱と目の充血に悩まされましたが

今回は胃腸にきたようです。

すでに15日を経過しているので、前回よりはマシですが(マシといえるのか?)

ちょっと様子をみながら帰る日を決めたいと思います。


こちらに帰ってきてからは

周りの不調をよく耳にするようになりました。

うつと甲状腺に異常があるらしいという従姉、

バセドウ病という友人、鼻血が出て会社を休んだという友人、

知り合いで亡くなった方も3人いました(高齢ですが)。

3才の甥っ子と遊んでいたら突然鼻血を出してびっくりしたことも。


昨日までは関東でもなんとかなるんじゃ?と

性懲りもなくそんな考えがよぎっていましたが

帰宅途中にトイレにこもって冷や汗がとまらなくなって

救急車でも呼ぼうかと本気で悩んだ昨夜のことを思い出すと

やっぱりヤバイと痛感するのでした。


いつ沖縄に帰るか?

…今でしょ!?
先日の海の日、毎年行われている400人規模のテニスイベントがありました。

所属しているサークルが出場するというので

とりあえずメンバーとして駆り出されたものの、

怪我をして7月はまったく練習できなかったり、

人が足りない!とか色々ありましたが、

結果は…なんと3位に食い込むことができました!!


自分が出た試合もとりあえず全勝できたし、(夫も全勝してた)

なんとかチームに貢献できたようでヨカッタです。


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亀ほどの歩みですが、また少しだけ沖縄に溶け込めた実感があった一日でした。

梅雨明け宣言は出ていませんが、

沖縄もいよいよ本格的な夏の到来間近です。


もうブログ終了したんじゃ?ってくらい間が空いてしまいました。

4月の終わりに沖縄に戻ってきてから、半月くらい痰が出たりしていて

喉の調子がよくなかったのですが、すっかりよくなりました。


さて、今年に入ってからか、いわゆる避難つながりの方々とは

少し距離が出てきたかな?という感覚があります。


一口に避難といっても、家族構成や避難の状況も違うので、

おのずと防御に対する危機感、生活スタイル、

お付き合いにも影響してくる時期なのかな、と。



加えて、沖縄という場所。

こちらに来た当初から感じていたのは

沖縄大好き!!な移住者がまぁ~多いこと多いこと…


所属しているテニスサークルには観光がてらにビジター参加する人が多いのですが

まぁ~来るわ来るわ、季節問わず、いつでも。

そして、みんな決まって「沖縄ってイイですよね!!」

消去法で沖縄を選んだ私達にしてみれば

正直「そこまでイイか??」って感じなんですが…


つまり、他の地域に比べたら格段に

いわゆる“沖縄病(=沖縄大好き病)”に罹っている人たちが多く生息していて

それは、避難という皮を被っている場合も往々としてあるということなのです。


…もっと言えば、

何かしらリセットしたいとか、他に理由があった人が

3.11をキッカケに、避難というちょうどいい言い訳を見つけて

沖縄に来ている場合もあるということです。


まぁ、それが悪いとかそういう話ではなく、

こちらでいろんな避難つながりな人と交流してみると

なんとなく、いろんな場面でそれぞれの温度差を感じるようになってくるのです。


かくいう私達も、

最近は、特に避難移住であることを公開しているわけでもなく、

飲み会があれば普通にお付き合いするし、魚も食べるし

(それとなく近海魚がウリの店に誘導したりはする)

人間関係が維持できる程度に汚染を許容しているので、

日々しっかり防御している方にしてみたら

ホントに避難なの?って思われちゃうかもですが…


今日は、ずっと気になっていたことが書けた気がします。

これからもブレずに自分なりにやっていこうと思います。


つながる人とはちゃんとリアルなつながりができるので、

結局のところ、

避難でもそうじゃなくても、同じなのかもしれませんね。


なかなか更新できず、すっかりアクセスも少なくなっているこのブログ。

どのくらいの人に伝わるか分かりませんが、

一応、自分の体験としてできる限りの記録は残しておこうと思います。


1年4ヶ月、解毒に励んだおかげか?

久しぶりに帰った関東では散々な体調で過ごしました。(前日記)


結論から言うと、とにかく、空気がヤバイ。

眼、そして胸が苦しくなります。

むき出しになっている、あるいは排出できない部分から

やられるのかもしれません。


アレルギーもなく、週5でテニスしてもどこも故障しない

今のところ超健康体の夫でさえ

「眼がしょぼしょぼする、くしゃみがでる、咳がでる、なんとなくだるい」という

症状があったようです。


今回、自分の実家ではほぼベクレルフリーな食事をしましたが、

これだけの症状がでたということから考えると

食事からの影響は、空気からの影響に比べたら

さほどではないのかもしれません。(排出できるし)


昨今、ベクレルフリーや解毒の書籍などたくさん出回っているようで

もちろん参考になりますが、

それは非汚染地で防御や解毒に励む人にこそ効果があるものであり

日々汚染されている場所にいては意味がないのではと

今回の帰省で感じました。


そして“避難の呼びかけ”は、子どもや若い女性だけが対象ではなく

本当はすべての人に当てはまるものだと。

可能な人は、残りのGWとか、夏休みとか、

1週間、数日でも、非汚染地で過ごして

自分の体調の変化を感じてみてほしいです。


そう言うと、

「それが出来れば苦労しない」

って言われちゃうんですけどね。爆
先月、結局2週間、関東に帰省していました。

葬式や法事の他は、友人と会ったりしていると

あっという間でした。

…と振り返るとそんな印象ですが

体調はやはりというか、毎日毎日大変なことになっていました。

一応、記録として残しておこうと思います。


【1日目】川崎
羽田にて花粉症用のゴーグルとマスクを装着。胸がちょっと圧迫される感じあり。
謎の腹痛で30分ほど苦しむが、しばらくすると軽快。
夫も空気が違う、と話す。

【2~3日目】川崎
お通夜、葬式。食事を食べないわけにいかず、少しつまむ。
緑茶を飲んだ後は喉が痛くなる。

【4日目】大田区→相模原市
夕方より異常な悪寒、発熱。
着込んで熱を出したあと明け方から軽快。
その後の友人との予定もクリア。

【5日目】渋谷
渋谷にいたが、短時間&ゴーグル&マスクで特に不調なし。

【6日目】御殿場
海老名SAでは例の胸の圧迫感があったが、御殿場まで行くとラクに。

【7日目】横須賀→鎌倉
左目が充血、花粉症かと思い、メガネに切り替え。

【8日目】東京、銀座
右目も充血、目やにが大量に出始める。まだメガネ。

【9日目】新宿
両目の眼球がはれ、朝、目やにで目が開かない。
花粉症では味わったことのない眼球の痛み。
日中も目やにが止まらず。
痒くはないのでコンタクトを入れ、ゴーグルに切り替える。
空咳が出始める。

【10日目】横浜
前日よりマシだが、相変らわず眼球のはれ、充血。
空咳も止まらず。

【11日目】昭島
雨のためか、目は快方に向かう。
一方で喉の痛み、咳がひどくなる。特に明け方。

【12日目】横須賀
両目は多少の充血とはれ。
喉の痛みと咳。

【13~14日目】渋谷、銀座
両目の多少の充血とはれ。
喉の痛み咳が多くなる。


沖縄に戻って今日で1週間ですが、

喉の痛み(リンパではない。どちらかというと圧迫感)は

戻った直後から嘘のようになくなり、

咳も数日でなくなりました。

目は、充血と眼球の腫れはまだ少しありますが(触ると少し違和感)

目やにはありません。


今回辛かったのはなんといっても目でした。

花粉用のゴーグルがなかったらどうなっていたか…

数日メガネにしていたのが悔やまれます。


食生活については次の日記に書こうと思います。