みなさまこんばんわ
今日は、
今まで私がずっと意識をしてきたことなのになんで今まで記事にしなかったんだろうと
急にふとある記事を目にしたことから思い出した
異形成＋子宮頸がん対策の一つについて書いていきます。
本日のテーマは頭皮です。
子宮と頭皮のなんの関係が...？
と思われるかもしれませんが、
実はとても深い関係があります。
みなさんは普段、
美容院で毎月〜数ヶ月に1回の頻度で
パーマ、縮毛矯正、カラーリング、ブリーチなど
お好みのヘアスタイルの合わせてこういった施術を行われているかと思います。
下記の文献は上記サイトから抜粋したものです。
''過去5年間、米国ではがんと毛髪製品との関連性について、いくつかの大規模な研究が行われてきました。これらの研究は、乳がん、卵巣がん、子宮がんなど、エストロゲンやプロゲステロンというホルモンによって増殖するがんに重点を置いたものでした。
これらの研究はいずれも、縮毛矯正剤や染毛剤が、がんを引き起こすかそうでないかの決定的な証拠を示すものではありませんが、縮毛矯正剤の頻繁な使用と、乳がん、卵巣がん、子宮がんとの間に関連がある可能性が示されました。これは、ホルムアルデヒド、ホルムアルデヒド放出化学物質、酸化パラフェニレンジアミン、4-アミノビフェニルなど、これらの製品によく含まれる化学物質が原因となる可能性があります。
International Journal of Cancer誌に掲載された2020年の研究では、縮毛矯正剤を頻繁に使用した女性（年に6回以上と定義）は、乳がんのリスクが約30％高いことが判明しました。同様に、Carcinogenesis誌に記載された2021年の研究とJournal of the National Cancer Institute誌に記載された2022年の研究では、縮毛矯正剤を頻繁に使用する女性（年に4回以上と定義）は、縮毛矯正剤を使用しない女性と比較して、卵巣がんを発症する可能性が2倍、子宮体がんを発症する可能性が2倍以上高いことが示されました。''
という、恐ろしい内容の記事となっております
またナイジェリアでは子宮頸がん、子宮筋腫患者が倍増していますが
これは頻繁にパーマをかける文化が影響していると言われています。
出産時に羊水からパーマ剤やシャンプーの匂いがすることもあるとか...
確かにパーマ剤を頭皮に塗った瞬間からかなり頭皮に滲みたり、
パーマ剤を塗ってくれる美容師さんの手はかなり酷い手荒れをしていることが多いですよね。
実は私は、かなりの癖っ毛で小学校6年生の頃から縮毛矯正（ストレートパーマ）を行なっています。
現在は縮毛矯正ほどまではいかない、
強すぎない薬を使ってくれる美容師さんを見つけて
年に4〜5回ほど施術をお願いしています。
乳がん、子宮頸がん対策の観点からも
ストレートパーマをやめようかと何回も悩んだのですが
やはり女性である以上、常に美しくいたいという願望は捨てれないもので...
ストパーをやめることを数年前に諦めました
また、パーマやカラーをされていない方は自分には関係ない話だと思われるかもしれませんが
普段みなさまは美容院やドラッグストアで購入されたシャンプーを使っての
洗髪はかなりの頻度でされていると思います。
このシャンプーには、
ほとんどの製品に界面活性剤が使用されています。
いわば化学物質ですね。
こういった物質が体内に入ってくるルートとしては、
経口吸収、経気道吸収、経皮吸収と3つあります。
普段オーガニックなものや
添加物が少ない食品を口にするようにしていても、
まさか皮膚から有害なものが入ってくるとは思わず
無防備な方が多いと思います。
カラー剤、シャンプー、化粧品、洗剤、歯磨き粉など
実は私ちの身近なものにたくさんの化学物質が潜んでいます。
また、お風呂で使用する製品に関しては
皮膚の温度が高くなることから
吸収率は10倍に跳ね上がると言われています。
ストレートパーマがやめられない私は、
せめて毎日使用するシャンプーから変えていこうと
色々調べました。
みなさんが普段目にされるドラッグストアなどで販売されているシャンプーは、
安価なものが多いですよね。
こういった安価なシャンプーに求められていることは
・洗浄力
・泡立ちが良い
・なめらか
・すすぎ落としやすい
大体この4つですね。
また、洗浄成分には油性の汚れを水（湯）に馴染ませて洗い流し安くする必要があります。
こういった機能を全て兼ね備えているのが
界面活性剤です。
シャンプーの洗浄成分、界面活性剤の主な代表例はこちらです。
普段使用されているシャンプーに含まれていないか調べてみてください。
①ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩
（ラウレス硫酸塩、サルフェート、ES、AESなどとも記載される）
→パーム油が主な原料、皮脂の洗浄力+泡立ちが他の界面活性剤に比べて優れている
→石鹸に比べて皮膚や目に対して低刺激性で、広く使われている
②アミノ酸系（N-アシルタウリン塩、アシル化グルタミン酸塩など）
→敏感肌系用製品に採用されていることが多い
③ベタイン系（アルキルプロピルベタイン系、スルホベタイン系など）
→単独で洗浄成分として使われることはなく主に起泡助剤として使われる
どうでしょう、普段使用されているものには含まれていましたでしょうか？
毎日化学物質を頭皮吸収しているとだんだんと悪い成分が子宮に溜まり
いずれ子宮の病気を起こしてしまうという記事をたくさん目にした私は
サプリと同じようにリサーチの旅に出ました。
そこで私が見つけた、普段使用しているシャンプーをご紹介します
ちょうど今日新しいのが届きました。
eufora（ユフォラ）というブランドから発売されているシャンプーです。
このブランドはUSDA承認のオーガニック農場で採れたアロエを使用した、
水を一滴も使わず有効成分100%の天然素材にこだわっている製品です。
シャンプーの種類は色々あるのですが
私のお気に入りはユフォラのベストセラー製品でもあるnourishシリーズです。
主原料はオーガニックのアロエで、
私は髪がベタつきやすい体質なのでクレンジング効果もあるこのシャンプーがとても合っているのか
仕上がりがサラッとした軽い仕上がりになります。
匂いはミントで、主成分がアロエにも関わらず泡立ちがよくさっぱりします。
メンソール効果もあり毎回スースーして気持ち良いです
元々私はバニラ系の甘ーい香りのするシャンプーやリンスが大好きだったのですが
香料も子宮に悪いということを知って使うのをやめました。
私はポイントを貯めたいので、
購入はいつも楽天からです
トリートメントは同じシリーズのものを使っています。
紫外線やカラー剤などで傷んだ髪に深いトリートメント効果を与え
メンソールが頭皮の荒れや痒みを防いでくれます
シャンプー+トリートメントをセットで購入されたい方はこちらから
ドラッグストアなどで販売されているシャンプーに比べると少し高めな価格になっていますが
普段から頑張って口にしているものを節制している分、
頭皮や皮膚から摂取するものに関してもこだわっていけると更に良いと思います
無理はせず、のんびりリラックスしてマイペースにできることからやっていきましょう
ではでは