失敗を恐れない子供が育つ 子どもの”したい”気持ちを応援しよう | 海外:オーストラリア 自己肯定感の高める子供の接し方

海外:オーストラリア 自己肯定感の高める子供の接し方

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  今日も訪問ありがとうございます

            子供が成長する過程で とても大切なのは家族との心地の良い環境です

                         そして

 

   子供との時間は長いようで短いんです。   その短い時間を楽しく 笑いのある親子関係でいたいと思いませんか?  

 

 

      失敗する恐れはどこからくるのか?

 大きな声を出す そして 怒られる 恐怖になる 何にも出来なくなる 自信が持てなくなる

 

 幼時の時に 何かと失敗すると 大きな声で 親から怒鳴られた とか 叱られたとか 

親がいかにも正しいかのように強制的に教えられた

とかの経験がある人は多いと思います

 

 その教訓をうけた子供は ’恐怖’でしかないのです

 何かをすれば 親にしかられる

 

 何にもさせてくれない。と思い込みます

 

 その思い込みが 現実を作り 前に進みことが出来ない 何にも言えない 

 と 自分を孤立させ 何をしたらいいのか? わからなくなり 

 自信のない自分を作ってしまうのです。

 

   子供の気持ちを大切に自己肯定感を高めてあげましょう

 

 

 子供は 何があぶないのか? これをするとどうなるのか?なんて考えません

 

 考える事が持てないほど 経験値の高い大人に比べて 何にも まったく知らないのです

 

 子供のする事は 本当に何が起きるのかわからない未知を前向いて進んでいます

 

 危険とすることは避けなければいけませんが

 

 例えば 

 ”冬に子供が 外で水に触りたい。”とママに聞いたら 

 ママは

 ”風邪ひくから触らないで。” 

 

 と先回しして 子供の小さな冒険心をママが止めてしまいます

 

 ”少しだけね 水を触った後は タオルできちんとふくんだよ。”

 と言い換えたらどうなんでしょうか?

 

 このママの答え方はこどもの子持ちに少しでも応じる事が出来ます

 

 今の”例”は恐怖を与える事によって 自信がなくなる”例”ではありませんが

子供さんが”したい”事に対して ママが止めてしまったケースです

 

 

  幼時の時に刻み込まれたトラウマ

 

 

 子供は 特に幼児時期 親から怒ってなくても 大きな声を聴くだけで 

怒られてるって錯覚し ビクビクします

恐怖’です

 子供が3歳ぐらいになると 子供の脳は「恐れ」と言う感情が持ってます

 

 

 自信を無くしてしまい 中には自分が悪い事をしたのだからと

自分を責める事まで追い込む事もしかねないです

 

 その時のトラウマが成長するうえで 自信を 邪魔をしているのです

 

 

 

 子供さんが失敗を恐れず積極的に取り組めるようになるには

失敗しても ”大丈夫”と 失敗しても 安心な気持ちにさせてあげる事

そして たとえ小さな結果だとしても お子さんに共感をしてあげましょう

そして 重要なのは 感情にならずに「しかる時というより感情をぶつけずに、全否定をしない 」

と言う事です

 今日も最後まで読んで頂きありがとうございます

 

子育て心理学

上級心理カウンセラー

和喜田 清美