「いろいろあってね…」
…って言うときはさぁ
いろいろ、なんてないんだよ。
おせっかいな俺が言います。
大概は、説明がメンドクサイからそう言うんです。
本当にいろいろな、ロマンティックな、バイオレンスな
そんな出来事はないんですよ。
「いろいろあってね」=「お茶漬けでもどうですか」
そろそろお開きにね、そんなニュアンスなんですよ。
さらに言います。おせっかいな俺が。
なぜ説明がメンドクサイのか?
状況は確かにメンドクサイのかもしれない。
でもね、そもそも状況がメンドクサくなってしまったのは
めんどくさがりだからなのです。
なにかが3分の4あったとします
それは 1と3分の1 なんです。
でも、これを1.33333333333333…
そういう風に考えちゃうと、とたんにメンドクサイ感じなのです。
たとえばそのなにか
1と3分の1
1やっつけちゃったら、あとは、おお3分の1だけなんです。
そう考えると気が楽です。
たとえばそのなにか
1.33333333333333…
1やっつけちゃっても、0.333333333333333…
無限に続くんですよ。
うなされます。
「いろいろあってね…」
ってのは
華麗な連鎖をねらって、でもできなくて
積み上がっちゃう、で、詰み上がっちゃう。
あ、ぷよぷよです。あのイメージです。
ちょこちょこ消しとけばそこそこはしのげるんです。
でもそれをしないから
いろいろ無いことがいろいろあることに
なっちゃう、いや、しちゃう。
いろいろあった俺が言います。
では、また。
