ごぶさたしております。
お元気ですか?
それにしても雨。いやな雨。
風も強い。
風が吹けば、桶屋が儲かる。
「風が吹くと桶屋が儲かる」
風が吹くと砂ぼこりが出て盲人がふえる。
↓
盲人は三味線をひく。
↓
それに張る猫の皮が必要。
↓
猫が減る。
↓
鼠がふえる。
↓
鼠が桶をかじる。
↓
桶屋が繁盛する。
…と、こんなバタフライエフェクト
(かっこよさげなのでつかってみた)
なんですが、
極々プライベートなハナシ、
繁盛するはずの桶屋は、
ずいぶん昔に廃業している。
初七日があけて、東京に帰ってきた。
桜は散ってた。
ブログ、久しぶりの更新です。
訪問してくれてた方、
ぺタ、してくれた方、
ありがとうございます。
感謝です。
さて、
勝手ですが、もうすこし、
じいちゃんについて、語らせてもらう。
個人的な理由で、申し訳ないですが。
じいちゃんは、僕が産まれた時から
じいちゃんで、それからずっと、
じいちゃんで、あたりまえのようで、
あたりまえでないようで、
だから、案外じいちゃんのことは、
知らない。
じいちゃんは、桶屋をしていた。
桶善。
それが、屋号だった。
こんなものがでてきた。
父も目にしたことはなかったという。
じいちゃんが、大事にとっておいた、
そうおもわれる。
上の画像は、わかりにくいが、
背中に
○に善
下の記号みたいなのは、
樽
という漢字を記号化したもの
いわゆる、職人半纏
というものだ。
昔の職人にとって、その半纏は、
作業着であり、ハレの日の
装束でもあった、ときいた。
結婚式、葬式、
礼服なんかでなく、
職人はそれを羽織って
でかけたという。
のりのきいたまっさらな半纏は
じいちゃんとともに灰になった。
もったいなかったね、そういう僕に
「あれが、あのひとの人生らったすけ」
母はぽつり、とつぶやいた。
僕の知らないじいちゃんを、
母はしっているのだ。
感傷的になりました。
花見をしそこねたからですね。
では、また。


