フォトブックを作り始めて6冊以上になり、元々は営業用ですがコミニュケーション・ツールとしての役割も大きいです。
最初の頃はAppleのアプリ、iPhotoを使用して1冊からフォトブックが作れるサービスを利用していましたが既に終了してしまいました。
これは記念すべき1冊目のモノクロ写真集の『B.W.K.S.』で32mm×25mmのビックサイズ。
Appleのフォトブックの素晴らしかったのはアプリからポチッと注文すると最短3〜4日で届く驚きの早さ。
あと、アプリのiPhotoからページをめくるスライドショー動画を出力できます。
それを使って制作したYouTubeの『B.W.K.S.』のイメージビデオです。
こちらも32mm×25mmサイズの初版バージョンで、2版目も作りページ数を増やしました。
次に制作したフォトブックは1988年のオーストラリアのモノクロ写真集『The Australian Dreams 1988』。
その動画です。
そして3冊目は2000年の南イタリア、アルベロベッロのモノクロ写真集。
さらに、インスタグラムの写真集、『kimstagram』もAppleのサービスで作ってみたのですが、紙がマットな反射原稿のため携帯画面のイメージとの差が大きく納得がいきませんでした。
そこで、光沢紙を採用しているフエルフォトブックで制作し、イメージどおりの仕上がりになりました。
問題はハードカバーだと最大40ページまでという制限があるので複数作るしかなく、現在、No.4まで制作するシリーズ化となりました。
フエルフォトブックは2〜30%割引キャンペーンを時々やってるのでお得で、稀に50%オフもあるのでタイミングが合えば作るしかないです。
こちらは、その『kimstagram』の1と2の動画です。
フエルフォトブックのエディターにiPhotoと似たページをめくるプレビュー機能があり、動画出力はできなためQuickTimeの新規ムービー収録で画面を撮影して編集しました。
現在はAppleのサービスが終了しているため大型本を1冊から作れるのはアマナの29mm×29mmしかないようです。
最後にアマナで作ったカラーとモノクロ写真、オブジェなどの作品集『K.S.C.L.』KIMLANDSKY CATALOGは表紙やページをコーティング加工でき仕上がりも美しいですが、Appleの2〜3割高いのが難点です。
大型本を制作するには、なかなか高価なので編集ミスは許されないので慎重になります。(実際にミスりました汗)
KIMLANDSKYの写真集の作品を動画でなく1枚1枚ご覧になりたい方はHPのギャラリーでご覧いただけます。