旦那の実家の土地は1/3は姑、2/3が主人名義。家は主人単独名義であった。


12月に姑と話をした時に横にいた弟はその名義のことを知らなかったみたいで、それから色々と考えていたようだ。


主人が亡くなった翌日に私にその感情をぶつけてきた。


自分の実家なのに、自分は何の名義も入ってない。

将来自分の子どもに残せる財産もない。

兄貴のために色々我慢してきた。

うちの子のために予定をキャンセルして優先させたこともあった。

とにかく不満ばかりであった。


正直情けなかった。兄貴が亡くなった悲しさより、自分が名義に入っていないことの悔しさ、今まで兄貴に抑圧されてきた思いを私に延々と話したのだ。


何で直接主人に言わなかったのか。


言う機会がなかった。


私に言うことではない。


聞いてもらいたかっただけ。


頭がおかしくなったのだろうか?


義弟は結婚もしてなければ、子どももいない。

正気の沙汰とは思わなかった。


私もかなり感情的に反論した。


今は相続を含め、話し合う時期ではない。

滞りなく葬儀を執り行うこと、それが一番だ。


私があまりにも感情的に言い返したため、義弟は帰っていった。