2月に入った最初の土曜日、トイレで転ぶようになり、夜中が怖かったため、簡易トイレと電動ベットを介護保険で設置してもらった。


その日を境に、ベットから起き上がることが出来なくなり、手足に麻痺がでてきて、言葉の明瞭さも無くなってきた。


子どもにとって、父親のそんな姿を見ているのはとても辛いことで、早く入院させて欲しいと私に言ってきた。


主人も寝たきりになったら病院は嫌だが、ホスピスなら入ってもいいと話をしていた。


ホスピスは24時間面会が可能で、近くに1件受け入れ可能の施設があった。


現在の訪問医療の先生がそのまま診てくれるとのことで、木曜日から入所させるため、色々手配を始めた。