ども!
雪が降った長野よりきむです!!
雪と青空でキラキラしております♫
今日のうちには溶けてしまいそうだけど、
春の雪は好きなのです。
昨日は草ちゃんと軽トラでお出かけ。
毎日毎日、泥んこになる草ちゃん。
ジーパンの汚さが半端ない(笑)
たった今、ブログを書くのを邪魔をする花ちゃん。
今日は友だちの家に遊びに行った風太。
中2で早くも独り立ちした音々ちゃん。
音々ちゃんに怒られるので写真はやめておきます(笑)
みんなが生まれてきた日をすごく覚えてます。
お風呂場で生まれてきた音々。
へその緒が首に巻きついて生まれてきた風太。
小さく小さく生まれてきた花ちゃん。
仕事中にいつの間にか生まれちゃった草ちゃん。
誕生の瞬間はいつもいつも神聖な空気が流れる。
生まれてきたばかりの赤ちゃんたちは神の化身か?って思う。
神の化身ちゃんたちは時間をかけてゆっくりとゆっくりと人間になる。
ネガティブな思い込みを教えられたり、怒られたり、傷ついたり。
そしてまた神の世界に帰っていく。
僕はずっと子どもたちを傷つけてしまうこと、
恐怖感を与えてしまうことを恐れていた。
神さまみたいだった子どもたちが、
天使みたいだった子どもたちが、
妖精さんのようだった子どもたちが、
どんどん恐怖を覚えていく。
実際に子どもたちを傷つけて恐怖感を与えてしまったことをずっと悔いていた。
キラキラしてた大切な大切な宝物を傷つけてしまった。。。
そんな罪悪感をよく感じてた。
いつからだろう。
そんな自分を許せるようになってきた。
子どもたちは傷つくために生まれてきた。
傷つかない方が良いなら生まれてこなきゃ良いだけだ。
傷つくことがトゲが刺さることだとする。
この地球上にはたくさんのトゲが元々あるの。
日本人なら日本人特有のトゲもあるし、
代々受け継がれるトゲもある。
僕たちは生まれてきて一旦トゲが刺さる。
中にはトゲが刺さっていることに気づいていないこともあるし、
刺さっているのが当たり前になってしまったトゲもある。
そのトゲは必ず抜くことが出来る。
それなのに、
「俺はダメだよ。こんなにトゲが刺さってるし。」
なんてドヤ顔でトゲ自慢をする人もいる。
「私はトゲが刺さっているんです。だから愛してください」
って悲しげに依存しようとする人もいる。
でも、そのトゲは絶対に抜く事ができる。
そのトゲを抜くと、今度はそのトゲの抜き方を人に伝える事ができる。
僕はこの地球上のトゲを全部抜く事ができるんじゃないか?って思うの。
トゲを抜いた人が人にトゲの抜き方を伝える。
またその人が次の人に伝える。
その連鎖によって地球上のトゲを全部抜く事ができると思ってるの。
僕たちは一旦トゲが刺さるのを決めてきてる。
それはトゲの抜き方を伝えるために。
僕たちは一旦傷つくことを決めてきている。
それは、みんなの傷を癒すために。
傷つくことが怖くて、トゲが刺さることが怖くて、
自分を守るために体中トゲだらけの人がいる。
そんな人は当然、周りの人にトゲを刺す。
でも、1番トゲが刺さるのはその人自身。
そうやってどんどん傷ついていく。
「お前トゲだらけなんだよ!」
「お前のせいでみんなにトゲが刺さってるのがわからないの?」
ってその人を非難しても仕方ないの。
その人は自分の身を守るために必死に戦っているんだから。
決して悪くない。
僕たちに出来ることは、
自分のトゲを抜くことだ。
そして、
「大丈夫だよ。トゲは抜けるよ」
と伝えること。
自分のトゲは自分でしか抜けない。
他人は抜く事が出来ない。
だから他の人のトゲを抜こうとしちゃいけない。
「抜けるよ」って抜き方を伝えないといけない。
周りの人に変わってもらいたかったら、
あの人の事が心配だったなら、
それはあなたのトゲだよ。
その人の事をとやかく言う前に自分のトゲを抜こう。
子どもたちは一旦トゲがささったかもしれない。
でも、それは必ず抜ける。
そしていつか必ず誰かに抜き方を伝えてくれるだろう。
だから僕にはもう罪悪感はない。
一旦トゲが刺さる。
それってイエスが十字架を背負うのと似てるなって僕は思う。
僕はクリスチャンじゃないけど、
この地球の十字架、
みんなで背負ったらきっと楽だと思うよ。
みんなで世界中のトゲを抜いちゃわない?
僕たちにはそれが出来ると思う。