1番大切な贈り物 | 喫茶きむ

おはようございまっす!!!!

 

今日も元気でございます!

昨日の夜はなんと雪が降りました。

 

春になったけど、長野の山の上はまだまだ寒いでございます♫

 

 

昨日ね、大好きな尊敬する人から本のプレゼントをいただいたのです♫

 

 

薄い本だからすぐに読み終わるんだけどね、

すごく素敵なのです。

 

どんな本か?と言うと

作者のレイチェル・カーソンが甥のロジャーと共に

自然の素晴らしさの中で感じる世界を美しく描写してくれてる

とてもシンプルな本なの。

 

この帯のメッセージが1番わかりやすいな。

 

 

子どもたちへの1番大切な贈り物

美しいもの、未知なもの、神秘的なものに目を見張る感性

(センスオブワンダー)を育むために、子どもたちと一緒に

自然を探検し、発見の喜びに胸をときめかせる

 

 

この世界、自然の美しさ、面白さを子どもたちと一緒にたくさん発見したい。

 

それが出来たら本当に子どもたちに大きな贈り物ができると思うのです。

 

ワクワクした目でキラキラした目でこの世界を見る。

 

その目、目線、見方。

それこそがこの世界の宝物だと思う。

 

子どものころ、

小学校の校庭でみんなでUFOを見たのを思い出したな。

 

1%も疑ってなかったな。

 

みんなで興奮してた。

 

珍しいものを見れて嬉しかったな。

 

宇宙から来るってすごいな〜ってワクワクしてた。

 

 

 

でもね、その話を大人にするとみんな微妙な顔をする。

 

 

一緒に興奮してくれなかった(笑)

 

あ、話さない方が良いんだなって子どもなりに理解した。

 

 

 

子どものころ、カエルが大好きでよく

大きなイボガエルを連れて帰ってきた。

 

何回連れて帰ってきても、

どんだけ厳重に逃げないようにしても、

数日経つといなくなる。

 

カエルってすげーな〜!って思ったけど、

親が逃してたって大人になってから聞いた(笑)

 

気持ち悪かったらしい(笑)

 

遺伝(笑)

 

 

いや、親がどうとか大人がどうって話をしたいわけじゃなくて、

あの時同じように興奮して、UFOやカエルと一緒に遊べたら、

嬉しかっただろうな。

 

 

普通の道を通らずわざと山の中や、竹やぶを通ったり、

人の家の敷地を通って出かけたりしてたな。

 

洞窟の中を探検する。

ヘドロの川で遊ぶ。

チャリで遠出する。

 

なんでもない冒険に満ちていた日々。

あの世界はどこにも行ってなかった。

 

まだここにあった。

 

 

 

世界を遊ぼう。