スタイルとファッションの違い | 恋愛も仕事も外見を変えて成就させる。

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「たかが外見・されど外見」見た目で損をするのは馬鹿らしい。
度胸の女服・色気の男服、メンズモデル木村公一ブログ

外見は無言のメッセージ

外見を磨けば自ずから内面も磨かれていく。

 

モデル生活30年木村公一のリメンズブログ。

 

 

スタイルとファッションについて

 

スタイルとは、自分だけの流儀、自分自身であることが大切で

自分の感覚、思想を外見的メッセージとして発信していること。

 

一方ファッションとは、他人の目線が前提にあり

他人に見せたいから身につけることが重視される。

 

どちらか偏るのではなく両方必要ではないかと思う。

やっぱり人に見られたいし、注目されたいと思う。

しかしそこにお洒落のむずかしいがある。

 

自分の感覚か、他人の視線かでは、自ずから装いに差が出る。

 

流行を敏感に感じ取り装うことはファッション側にあるが

安易にブランドが提供するものに乗りすぎていると

ファッショナブルではあるが無個性だったりする。

 

自分の個性に合わせるのではなく、自分から服に合わせに行く。

 

スタイルとは自分の髪の色、肌の色を考慮して選択するなどがあるが

一番効果的見つける方法は色んな服の袖を通す。

 

試着を繰り返すことにある。

試着を繰り返している似合わないと思っていた服が案外ハマることがある。

そんな発見がスタイル作りには必要だ。

 

でも難しいことやブランドは関係なく、自分が好きなものを

好きなように自分らしく着ればいい。

 

以前舞台でご一緒させて頂いた美輪明宏さんは

お洒落は気合と度胸が必要だとおっしゃっていた。

 

分かる気がする。

何事も自信がないと浮つき、弱々しく見える。

着るものが主ではない、着ている本人が主にならないと絶対にいけない。

 

ショップに言われるまま、雑誌で見かける着こなしだけでは

自分のスタイルは生まれない。

 

菊池武夫さん、何を着ても菊池武夫になる。