失敗に学んだ賢い買い物術 | 恋愛も仕事も外見を変えて成就させる。

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「たかが外見・されど外見」見た目で損をするのは馬鹿らしい。
度胸の女服・色気の男服、メンズモデル木村公一ブログ

ワードロープの中で決して安価ではないスーツ。
投資のリスクは最小に抑えたいと誰もが考えます。

そこで、買う際に陥りやすい失敗を避けるために、
僕自身が心得としている「鉄則」を3つお伝えします。


まず鉄則1
「買い物はひとりで行く(特に女性と行ってはいけない)」

恋人でも奥さんでもお母様でも、
店員は買い物の主導権が女性にあることを見抜き、
最後は必ず女性に同意を求める。

しかし、職場でどんな人に囲まれて、
どういう立場で人と会い仕事をしているかなど、
彼女たちにはわからない。
ここは意志を持って自らが見て決める、が正解。

自分を一番知っているのは、自分。

女性は華やかさを優先的に選ぶ傾向にあり、
職場がどんな環境かは知る由もない。

もし一人がどうしても心細い場合は、
ニュートラルな立場で意見を言ってくれる
男性の友人や同僚と行くようにアドバイスします。

鉄則2
「登場場面が思い浮かぶものを選ぶ」

単品で「いい!」と近視眼的に購入して、
着る機会の少ないことはよくあること。

どんなタイプのスーツが欲しいのか、
事前にイメージを明確化しておくのも大切。

さらに自分の持ち物と合わせてトータルに考えると、
本当に使えるものか絞られる。

そのためには買い物の際に、
日頃使っているシャツを着て行ったり、
バックや腕時計、財布などを持ち込んだりするのも、
具体的に見えてわかりやすいと思う。

そして鉄則3
「背中までチェックする」

スーツの試着の際「一歩引いて、全身のバランスを確認する」
ことが大切なのは言うまででもないが、
印象把握のためには、実は背中の表情はとても大切。

しかしながら後ろ姿は自分ではなかなか見にくいので、
店員の方に着てもらって見せてもらうのもアリです。

またショップでは、実際に鏡に映った自分の姿を注視するのは気恥ずかしもの。
でも今はスマホがあるから、スマホで写真を撮ったり、
とってもらったりして、落ち着いて吟味するのもいい方法だと思う。

セミナーでよくお話しする

人の
正面は見せるもの
背中は見られるもの

表情はいくらでも作れるが
背中は習慣、コンディション
がそのまま現れる。


スーツも何事も大切なものは見えないところにあるのかもしれない。