自分の外見的メッセージで環境が変わる | 恋愛も仕事も外見を変えて成就させる。

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「たかが外見・されど外見」見た目で損をするのは馬鹿らしい。
度胸の女服・色気の男服、メンズモデル木村公一ブログ

■■おしゃれをすると周りが変わり
人生まで開けた■■

人生も恋も"外見力"そう確信を得たきっかけは、僕自身の経験に基づきます。私の学生時代は何を隠そう超ヤンキー。外見は誰も近づきたくないツッパリでした。初体験の女の子に振られ当時の僕の心はズタズタだったのです。今考えると鬱だったのではないかと思います。冗談ではなく恋の病は強烈です。そんな時にようやく好きな女の子ができます。ポートピアタワーがオープンしてそのイベントで出会ったかわいい女の子でした。私のパンチパーマをドレッドヘアーと間違えたのか何とも似つかわしい女の子でした。私は彼女にふさわしい男になりたいと思いました。まずは外見から。当時のメンズクラブを買い見よう見まねでオシャレしました。またその頃、お金持ちのドラ息子の友人がサーフィンを始めたものの、即、挫折したことから、僕はそのボード1万円で譲り受けました。後で知ったことですが、それがなんとサーフィンの神様ジェリー・ロペスが削ったライトニングボルトの板、そこで先輩に頼んで海に連れて行ってもらったのです。すばらしいサーフィンの世界に出会い、「ああ、この人達と一緒に、車で日本海へ迎えるなんて最高。もっとそっちの世界に行きたいなぁ、世の中もっともっといっぱい面白いことがあるよなぁ」と味わったことのない喜びに、「自分を変えたい」そんな願望がわき起こっていました。僕の場合は全て格好から入る性格で、その好きになった女の子と付き合いたい一心でほんと一生懸命にファッションの勉強しました。リーバイス501、トップサイダー、タウカンのスエット、髪もパンチパーマの断髪式をして少し伸ばし見た目はサーファーにはなりきれないヤンファーでしたが、それでも周りの世界が変わり始めたことに驚きました。その時感じた驚きは服を変えると外見だけでなく、周りの人たちも変わり自分を取り巻く世界まで変わっていったこと。それまで見下されていたタバコ屋のおばちゃんやディスコの店員まで、以前とはまるで違うな応対が不思議で、人は見た目で判断されると言う現実を痛感したのです。「一方踏み出せば、本当に人生は開けていくものなんだと気づきました。10代の頃に「メンズクラブ」を必死で読んで憧れた先輩モデル達と現在、仕事を一緒にしているのですから、自分でも驚きます。上京当時は役者志望。小劇場で芝居をしていた時は付き合っていた彼女はモデルの女の子で、その辺で出会った事務所社長から勧められて広告のオーディションを受けたら1回目で合格。明治記念館の看板を飾り、僕のモデル人生がスタートしました。そしてアルバイトの時給750円から、いきなりギャラがひと仕事で数十万円に。すべては外見を変えたことから始まったのです。

写真はヤンキー時代。性格、人間性は全く同じなのに見た目が変わると相手の態度が変わり自ずと自分の態度も変わっていった。
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