好印象を帳消しにする「惜しい!」パーツ | 恋愛も仕事も外見を変えて成就させる。

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「たかが外見・されど外見」見た目で損をするのは馬鹿らしい。
度胸の女服・色気の男服、メンズモデル木村公一ブログ

人は正面じゃなく後ろ姿を見ている。

後ろ姿は見られる場所なんです。


正面は、身振り手振りで相手に何かを伝える場所。

笑ったり、泣いたり、怒ったり、喜怒哀楽のすべてを自分の意志でアピールする場所。


でも後ろ姿は、直接的には何も訴えかけないが、その時のコンディションや、人間性が正直に現れる。

しかも自分の意志とは全く関係なく。


どれだけ好印象でも、後ろ姿で「惜しい!」と思わせる場所はがある。

それは「靴のかかと」

確かにパンツの裾に隠れているから、目立ちにくいということはあるが、後ろ姿になった時、驚くほど目立つのもこの「かかと」なんです。

しかし案外「かかと」にまで意識が行き届いているひとは少ないんじゃないかな。


靴のかかとにまで手入れが行き届いた着こなしは、見える場所だけではなく、逆に「人の目に触れにくいところまで行き渡った気配り」が出来る「誠実な人」を連想させる。


自分に対する「陰徳」

そして自分に対する「陰徳」は世の中に対しての姿勢につながる。


この靴はチャールズ皇太子の靴



40年以上履いているジョン・ロブの靴だけど、よく見るとあちこちにパッチワークで補修されている。

物を大切にする気持ちと、英国紳士として立ち居振る舞い、装い。

こんな人だったら誰だって好きになっちゃうよね。