「僕に似合うのはこの色」「こんな形のものは僕のスタイルじゃない」と決めつけていて、
一度結論を出すと、なかなか変えることをしない人が案外多い気がする。
ファッションだけではなく、人は本能的に変化を嫌う生き物。
それまでの「自分のスタイル」「いつもの自分」はい心地はいいけど、その安全な領域を出ない限り、自分を変えることも出来なければ、今まで以上の成長もあり得ない。
ファッションだけではなくすべてにおいてね。
でもファッションで、簡単にお洒落になる方法があるとすれば、それは服装について話す機会を増やすこと。
男性同士であっても、「今日のコーディネート良いね!」 とか「今日のネクタイどう思う」なんてことを聞いてみたり、女性の意見を素直に聴けたら、ファツションだけではなく自分の知らなかった魅力を発見する機会になると思うけど。
特にセンスのいい女性の意見は目から鱗が落ちるよね。
彼女たちはそれだけ服装の力を知っているから、是非この人と思う女性に聞いてみてほしい。
昔の話はどうかと思うけど、江戸時代の日本男性の美意識、お洒落は半端なかったようだよね。
雪駄と言う履物に音まで持ち込んだ民族は日本だけでしょう。
この写真は、麻生さんのサミットの時のもので、
イタリアのベルルスコーニ、フランスのサルコジ、ロシアのメドヴェードフにはっ付かれている様子。
お洒落な麻生さんのカウスに興味があったんでしょうね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140901/20/kimkim888/df/0e/j/t02200163_0610045113053551201.jpg?caw=800)
男もこんな感じでいいんじゃない?
と思うけど。