自分写真を見て、自分の姿はこんなはずじゃない。
という思いは誰にでも経験したことがあると思う。
自意識。
そんな写真は自意識過剰がそう感じ、そう見せる。
「自分はこうあるべきだと思った自分ではないものが写真として証拠に残ってしまう」
それが写真。
全てをさらけ出すなんて早々できないし、
そんなもの、親以外、実は誰も見たくない。
ナチュラルではないけど素に見える、ナチュラルメイク
そんな感じだがいいと思う。
元々の造形以上に美しく写ることを期待する方が不自然な話、
「よく写ろうと思わない」
いい写真と、綺麗に映ることは違う。